ただの"いい人"は稼げない。稼げるのはいい人をかぶった"自由な人間"
僕は昔から"いい子" でした。
"いい人"になるように育てられました。
そもそも学校教育は"いい人"を育てる機関です。
これ、実は
ヤバいことです。
"いい人"の言い方を変えてみます。
・周りの顔色をうかがって自分の意見を言わない人
・用意されたルールに従うことが全てだと考える人
・妬まれないように、自分が得することを回避する人
つまり、機械のように従順な人が尊重される
ということです。
僕も例外ではなく、
気付かぬうちにこの型にはまっていました。
いままでは、
こういった人が多いほうが世の中は上手くいきました。
しかし、今後はそうではありません。
機械のように従順な人の仕事は機械に代替されます。
そのような人は職を失い、
生きる術を失います。
この先、生き残るのはどういった人間か
すばり、
「自由な人間」です。
具体的には、
ルールや常識に縛られない柔軟な発想のできる人
です。
人口知能の発達により、
マニュアルに沿って繰り返すような仕事は無くなるため、
機械では難しい、クリエイティブな、
抽象的、高次的な仕事が残ります。
マニュアルにそって、
ルールの上で生きてきた人が
いきなりこのフィールドに投げ出されたら
どうなるでしょう。
元々常識にとらわれない、自由な発想の上で生きてきた人達に駆逐されてしまいます。
この"駆逐されてしまう側"を学校教育は育て、尊重しています。
だからヤバいのです。
ですが、
ここで勘違いしてはいけない事は、
「自由な人間」
とは常識のない、他人に迷惑をかけるおかしい人
のことではありません。
これは重要です。
タイトルを
"いい人をかぶった自由な人"
と書いたとおり、
・社会に適応できる
・他人に迷惑をかけない
という最低限の能力を備えた上で、
クリエイティブな発想、活動を行える人です。
いい人をしっかり被れない人は
そもそもスタートラインにすらいません。
では、
常識の枠から出られなくなった人は
どうすればいいのか。
簡単な方法があります。
・自由な人の生き方、稼ぎ方を学ぶ
・今までしてこなかった新しい体験をする
・現在の世の中にないものを日々考える
これを行うことで、
今まで自分がいかに
狭い世界で生きていたのかに気付き、
新しい発想をする能力が養われていきます。
あとは、
チャレンジして失敗して、
チャレンジして失敗して、
を繰り返すと
いつか稼げる人になります。
そうは言っても
僕もまだまだ常識にとらわれてしまいますし、
フリーランスを1年やって月2,30万程度の
小粒です。
自分に言い聞かすという意味も含め、
この記事を書きました。
今、日本、もとい世界は
時代の転換点にあります。
コロナショックが過ぎ去ってから
さらなる急速な変化が起こりますので、
取り残されないように、
しっかり自分を磨いていきましょう。
ありがとうございました。