【脳をあやつる成功術】~勉強を中途半端でやめるメリット~
心理学に「ツァイガルニク効果」
というものがあります。
これはいろいろな場面に応用できる心理ですが、
"勉強"にも使うことができます。
どういうことか・・・
中途半端な状態でやめることで
次に勉強を再開しやすくする。
人間は
キリのいいところまでやると
満足します。
一度、満足したものを再びやろうとすると
かなりのエネルギーが必要です。
つまり、
再開するときの心理的負担が大きいのです。
では、中途半端でやめてみましょう。
やめたときに少しモヤっとします。
この"モヤっと"が記憶に残ります。
しばらくして再開するときに
その"モヤっと"を解消できると感じ、
スムーズに入り込むことができます。
あとは「作業興奮」によって
集中していきます。
これは勉強だけでなく、
仕事や家事などにも有効なテクニックです。
活用してみましょう!
☆前回の記事☆
『趣味がもたらす仕事への効果』