3学期スタート、母は解放
こんにちは、たけのこです。
三連休が明けて、今日から平常運転ですね。
こちらでは、やっと今日から3学期がスタート。
この冬休みは次男が学童をやめたこともあり、私はひとりで過ごす時間がほぼなかったんです。
ひとりの時間はトイレとお風呂だけでしたが、そこでも不安定な次男からの「お母さん、いる?」質問攻撃をくらって気が休まりませんでした。
子どもたちと一緒のにぎやかすぎる日々が終わり、久しぶりにひとりです。嬉しい!大好きな煎茶を飲みつつ、仕事しながら静けさをしみじみと感じています。
今日は、冬休みの振り返りと気づいたことについて書こうかな。
冬休みを振り返って
冬休み中に改めて気づいたのは、家事を私ひとりでやりすぎていたということ。夫の不在が多いので、食事に洗濯、掃除(すべてテキトーにしかやっていませんが)、95%くらい私がやっています。
でも、以前の記事(ライフスキルについて)を書いて、家事を子どもたちに積極的に教えていこうと思うようになったんですね。
あの記事を書いてから、布団を畳む、ごみ箱のごみを回収する、洗濯物を畳む、トイレットペーパーを補充するなど、簡単なところから始めています。彼らが家事をやるたびに、どこがどういいか、どこがどううまくできたかを細かくほめちぎっています。
今日から3学期が始まったばかりで余裕がないのですが、少し慣れてきたら給食袋の準備も子どもたちが自分でできるように工夫したいな。
家事の一環で、冬休み最終日の昨日は一緒に料理もしました。
昨晩一緒に作ったのは鍋で、鶏肉と舞茸、なめこ、長ネギなどが入ったシンプルなものでしたが、子どもたちは楽しんでやっていたので、3学期中も部活がない日は簡単な料理を一緒にできそうです。
気づきからの余白づくり
家事全般は、私に余裕さえあれば子どもたちと一緒に家事の時間を作れる、という気づきを得ました。やっぱり余裕が必要です。
余裕を生むのは余白で、時間の余白を作るには今の生活で不要なものを手放す必要があります。冬休み中に私は何が手放せるかと考えたら、思考停止で開いているSNSが思い浮かびました。
推しがいるとか、面白くて絶対にチェックしたいという強い意志で開いているのではなく、空気を吸って吐くように無意識に開いていたんです。
SNSを開く時間を減らすべく、アプリをスマホのトップページには置かず、めちゃくちゃ開きにくい4ページ目へ移動。アプリを移動して、とりあえず2日間は開かない、と決めたら本当に開かずに過ごせました。視界に入らないだけでずいぶん違う……!スマホを持つ時間そのものが減りました。
浮いた時間で仕事を進めて、子どもたちが下校したら一緒に過ごせる時間にできたらいいなー。
余談
話が飛び飛びですみません。今朝の話です。
昨日「休み明けの不安定さとどう付き合うか」という記事を書きましたが、「不安だ、不安でつらい」と言っていた長男も無事登校できました。
面白いのは、朝ドラをリアルタイムで観られず文句を子どもたちが言っていたこと。冬休み中は朝に一緒に『おむすび』を観て、お昼には『カムカムエヴリバディ』も観ていて、一日の楽しみでもあり、習慣にもなっていました(去年から突如として朝ドラを子どもたちと観るようになり、この話はまた今度書きますね)。
家を出る7時20分、玄関で子どもたちは長靴を履いているときに「おかあさん、おむすびもカムカムも絶対に先に観ないでよね」と言い放って出発しました。かわいいな。うっかり観ないように気を付けなければ……!
下校時にどんな顔で帰ってくるのか、どんな話を聞かせてくれるのかを楽しみにしています。
今日も読んでくださってありがとうございました。
この記事が発達凸凹育児の息抜きになれば幸いです。また、よかったらスキを押していただけると励みになります。
それでは、今日もいい日にしましょうね。