【ニューヨークで毎日困ってました】国連本部ツアーに参加してみた①ー予約から当日入館までー
ニューヨークの国連本部、見学できるらしい。
と噂に聞いて、サイトを見たらなんと日本語ツアーもある。やったー!やったー!1人26ドルで高いけど、日本語で聞けるなんて珍しい。やったれやったれ、と数ヶ月先の空き枠を見つけて予約しました。
↓ここから
ついに今日がその日。11時半からツアースタート。我が家から国連はマンハッタンを横断し、40分かかるため、
珍しくお母さんたちとのコーヒー会に呼んでもらったのに見学ツアースタート時間より1時間前で「すみません、これから国連で」と要人風に途中抜け。
バス停に向かいながら予約メールを確認したところ
60ミニッツビビビビビフォーー????
!!!!
今着いてなきゃいけないのに、到着は40分後。
焦り過ぎてバスの中で走っちゃいそう。
しかもこんな時に渋滞である。あるある。こういう展開、これまでの人生で何回あったろうか。
バス停からダッシュして、20分前に国連本部到着。向かいの建物で写真付き身分証を見せてチェックイン。名前と写真付きのシールをもらって胸に貼った後、国連ビルの方に向かい、入り口にて空港の保安検査場的なものを通過。あと10分でツアーが始まるというのに、建物にすら入れてない。
なのに係員のおじさんに「アイコ〜♩君は働いてるの〜?何しに来たの〜?」と朗らかに声をかけられる。急ぎ過ぎて鬼の形相になっている日本人の心をほぐそうとしているのか。すまん、急いでる。
ほぼダッシュで建物内に入ると早速ネルソンマンデラ氏が迎えてくれました。
廊下に小さく「ガイドツアー」と矢印があり、そっちに向かうと、ガイドツアー窓口発見。
すでに周辺にツアー待ちの人々が立っていて今にもツアーが始まりそうなのに、窓口で「俺たち予約より遅れちゃったんだよねー、次に行けるツアーないかな?」ってグダグダやっているおじさん2人で詰まっている。焦って変な汗でる。
ツアースタート時間は過ぎた頃窓口に到達。
「日本語ツアーは無くなって、英語ツアーでもいい?」
な
なんだってーーー。
なんかそんな気はしていた。日本人の観光客をこんなに見かけない街で日本語ツアーする訳がないってーーー。
が、しかし。他のツアーは中国語にフランス語。。。。英語でいいです。
家に帰ってメールを見たら
「日本人スタッフの体調不良のため日本語ツアーは英語に変更。払い戻しも他の日本人スタッフの枠への変更もできます」
と丁寧なメールも来ていました。
焦り過ぎて見てませんでした。
他にも日本語だと思って申し込んでしまった日本人が15人くらい、グループとして案内してもらうことに。このオレンジ色のシールを胸に付けるよう言われたのですが、さあ、ツアーがスタートしますよ、胸のシールを見せてください、と係員さんに言われ胸を見ると、ない。
なんで!
髪の毛についてんのか。洋服についてんのか。みっともなく身体中を触りまくって、ない。
死んだーーー26ドル死んだーーー。
としょんぼり足元を見たら、靴の裏に浮いてました。疲れた。良かったけど。
これから行く方、このシールの粘着力の無さに気をつけてくださいね!!!
館内は写真オッケー、SNS掲載もオッケー。でも録画録音は不可でした。
女性の職員さんによるツアーで、時間は約一時間。
私が一緒に回った日本人たちは、1人は英語の堪能そうな現地の女性っぽい方が1人、スーツ姿の日本人サラリーマングループ10人くらい。明らかに偉い人っぽい社長(仮)と秘書3人、現地の駐在員3人、日本からついてきた役員2人、と見た!!あまりにちゃんとしたスーツ姿なので職員さんが「あなたたち、政府関係者?」って聞いていて「いえ、保険会社です」と答えていた。社長(仮)のために通訳してる人がいて、無関係の私が助かっていた。ありがてえ。
ということで長くなったので、BTSが歌い踊っていた内部については、次回〜
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