愛を与える効果
思うことがあり、書きます。
僕はベンゾジアゼピン離脱障害から中枢神経感作障害を起こし、日光もつらい生活に一時期陥りました。
そんな中で、あった感情は
憎しみ、イライラでした。
誰だって、ちょっと頭痛がする日は不機嫌だったりしませんか?
あれの特大バージョンが毎日続きました。
現在の障害等級は二級。
毎日死ぬほどつらい。
ひたすらに周りを攻めました。
家族になんで助けてくれないんだ?
友達にそばにいてくれて当然だろ!
薄っぺらかった自分はそんな態度でした。
そうこうしてると友達は離れていくし、
家族には勘当されました。
離れていくのが何でか、
余裕が無さすぎて、理由がわからない自分は、
あなたたちが今離れたら!
自分はどうやって生きていくんだ。。。
離れるわけないよね?
と怒りと不安に苛まれ、
そして当然、周りから人は離れて行きました。
最初の1年は絶望に次ぐ絶望だったのを覚えています。
とてつもなく病状が苦しい、痛みがひどい、
毎日吐きっぱなし。
救急車で何度も運ばれ、それも4、5日飲まず食わずで我慢できるところの限界まで我慢して、
最期の頼みで救急車。
そんな日々でした、
それでも同じ隊が来た時には
またお前かと鬱とか身体表現性障害(当時の精神科の病名)の持病を知っては冷たい言葉をかけられました。
こいつは精神がおかしくて、死にたくて何も食べてないだけだろ。
そんな風に思われているのが透けて見えました。
僕はそんな扱いに怒るでもなく、
ずっと謝っていました。
情けなく、申し訳ない気持ちで一杯だったから。
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そんな中で、人道支援の団体の代表が人伝に僕を知り、会うことになります!
色々あって(はしょります)人道支援をすることに。
毎日、死にたい人、生活できない人の助け、
街のゴミ拾い、夜逃げの手伝い、焚き出し、
色んなことをしました。
うまくダラダラ書くこともできないので、
まとめます。
それは、、、2年くらいかけて気づいたこと。
『憎しみ、恨み、イライラ、』
そういったものの逆はたぶん
『愛を与えること。』
なんで自分はこんな辛いのに!!
人に与えなきゃならないんだ!!
理屈はそうなのに、
与えていったら、何でか気持ちが丈夫になりました。
なので今、怒りや、苦しみ、悲しみ、
様々なものでギチギチになってる方がもしいるなら、
一度、愛を与える。
こんな抽象的なテーマで行動してみると漢方薬みたいにいつの間にか、
健やかな気持ちになれるかもしれません。
許せない人を嘘でも、1分でいいから許してみてください。
(スピってるかな?笑
あんまりそういうの興味ないけど)
実際に体験した事なので、共有しました。
僕は今、音楽パートナーとの進め方にイライラしてます😅
愛を与える方向に動いてみっか、、、
そんな午後です。
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読んでくださり、ありがとうございます。
病気に打ち勝って、音楽制作をして自分らしく生きていこうと思っています。
応援していただけると嬉しいです。