FUJIFILM X-H2におすすめのレンズ3選 最高級の描写を求めて
今回はX-H2を実際に使ってみて相性がよいと感じたおすすめのレンズを紹介していきます。
X-H2におすすめのレンズ3選
X-H2におすすめのレンズを紹介する前に富士フイルム公式より、X-H2の4020万画素を堪能することができるレンズが挙げられています。
これはあくまで絞り解放でも済まで解像感高く撮れるレンズを載せているだけであって、ここに記載のないレンズはX-H2で使うことはできないということではございません。
とはいえ、この一覧含めて相性の良さなのでこの中からおすすめのレンズを紹介していきます。
ちなみにX-H2自体の機材レビューは以下の記事で書いているのでよければご覧ください。
XF56mmF1.2 R WR
個人的にX-H2と相性が最もいいレンズはXF56mmF1.2 R WRです。
このレンズもX-H2と同じタイミングで買ったレンズですが、最高の相性の良さを感じました。
まさに第五世代センサーのために作られたレンズでその写りはこれまでのXマウントにはない圧倒的なキレを見せてくれます。以下の記事でこのレンズのレビューを書いているので読んでみてください。
中望遠レンズということでポートレートレンズと括られてしまいがちですが、最短撮影距離が50cmとなっており、スナップでもテーブルフォトでもなんでも使えるレンズでもあります。
X-H2とのボディバランスも絶妙で使っていて全くストレスを感じないセットです。
XF33mmF1.4 R LM WR
第五世代センサーの相性といえばXF33mmF1.4 R LM WRもおすすめです。
こちらはこれまでXマウントの神レンズと謡われていたXF35mmF1.4 Rのリニューアルレンズとして誕生したレンズです。
写り的には先ほど紹介したXF56mmに近いキレのある描写が特徴的です。中望遠では撮影シチュエーションが限定的になってしまうので、日常風景を残したい方はこちらのレンズがおすすめです。
このレンズについても以前にレビュー記事を書いているので気になった方はご覧ください。
XF16-55mmF2.8 R LM WR
最後に紹介するのは万能かつ高クオリティの写りを可能にしたXF16-55mmF2.8 R LM WRです。
単焦点並みの写りと称されたこのレンズはズームレンズながら毎回安心した写真撮影が可能です。レンズが大きくて重いためそこはネックですが、それがあまり気にならないのであれば一本持っておくといいでしょう。
以下の記事でレビューしているので気になった方はご覧ください。
今回はX-H2におすすめのレンズを3本紹介してみました。
どれも少しサイズ感が大きく、値段も高めのレンズの紹介となりました。X-H2はボディも大きく、撮影の補助的機能が優れているため、むしろこのような高級レンズのほうが相性がいいと言えます。
コンパクトでリーズナブルなレンズを使いたい場合はX-TシリーズやX-Eシリーズを選んだ方がもしかすると幸せになるかもしれません。
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実際にGooPassを利用してみた感想や具体的な使い方については以下の記事に書いているので、参考にしてみてください。
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