Nocchi(のっち)
カメラやレンズについて書いた記事をまとめています。 機材選びの参考になるかもです。
写真について語っている記事をまとめています。 #写真的思考 のタグを付けてご投稿ください。
Adobe Lightroomで使えるプリセットをまとめました。 不定期ですが随時追加予定です。
最初にカメラを購入してから写真を撮り始めて10年経ちました。 これまではSNSやブログで一方的に発信しているだけでしたが、昨年は自主開催による写真展を開催したことで、誰かしら1人には見たいと思ってもらえる写真を撮れるようにはなったのでしょうか。どうでしょうか。 写真を始めた当初はカメラの使い方、何を撮ればいいのか、そもそも何が良い写真なのか(これは未だに分からない)、編集の仕方、何も分かりませんでした。 近くに写真に精通している人もいなければそんな環境でもなく、独学で学び
2024年10月14日、「X Summit CLAY Studio 2024」にて「X-M5」が発表されました。 2013年に発売された「X-M1」の後継機にあたり、約11年ぶりのX-Mシリーズ新モデルの登場となります。 X-Mシリーズは持ち運びが容易なコンパクトさを実現し、旅行や日常のスナップ撮影にも適しています。重量の軽さと小型サイズを活かし、初心者でも気軽に高品質な写真が撮れるように設計されています。 その中でも今回登場した「X-M5」はボディサイズが111.9(幅
X-M5は気軽に高品質な写真も動画も撮れる非常に便利で優れたカメラです。 便利では撮影の幅が広い分、大事なのがレンズ選びです。 FUJIFLIM Xマウントは本当に素晴らしいレンズが多くありますので、いい意味でレンズ選びが難しいです。 ということで今回はX-M5と一緒に持っておきたいおすすめのレンズを3本紹介していきます。 X-M5と使いたいおすすめのレンズX-M5はコンパクトが売りのカメラです。 カメラはコンパクトなのに、レンズが大きいと本末転倒です。レンズもできれば
コンパクトボディでありながらフラッグシップ機のX-H2やX-T5と同等の写りが可能なX-T50。 これからX-T50を買うという方も既にX-T50を使っているという方も一緒に使うレンズも検討していることかと思います。 Xマウントのレンズもサードパーティ製を含めると数も多くなってきており、相性の良いレンズを探すのも一苦労です。 ということで今回はX-T5と一緒に持っておきたいおすすめのレンズを3本紹介していきます。 X-T50と使いたいおすすめのレンズ3選おすすめのレンズ
いよいよ来週開催に迫ってきた写真展「白色の境界」 今回の写真展では「白色」をテーマに設定し、そのテーマに沿って新たに撮影を行ってきました。テーマを決めた当初はその意味合いが曖昧でしたが、撮影を進めるうちに次第に鮮明になり、さらには「白」を追求する中でその先の境界に迫るようになりました。 本記事では撮影を通して見えてきた「白色の境界」をより楽しむための視点をお伝えします。 ただし、純粋に自身の感性で楽しみたい方は、ここから先は読まずに展示を感じ取っていただければ幸いです。
今年の夏も終わりに差し掛かり、久しぶりに故郷の札幌へと帰省した。 帰札したついでに、10年ぶりとなる小樽を訪れることに。上京してからというもの、小樽に行く機会はほとんどなく、記憶に残る街並みとはどのように変わっているのか、カメラを片手に観光客のように堪能してきた。 10年という時間は長いもので、街の雰囲気が記憶の中にあるものと少し異なっていた。街全体が観光地としての顔をさらに強めていた。 小樽運河周辺は、かつての落ち着いた港町という印象とは異なり、観光客で賑わい、インバ
みなさんはどうやってカメラや写真の勉強をしていますか? 僕は最新情報やトレンドニュースはwebサイトやSNSから取得して、撮影技術やレタッチ技術は本から得ることが多いです。 個人的な見解として本と写真って相性バツグンだと思うんですよ。webの場合は見る端末やモニターによって色味が変わってしまうので、作者の伝えたかったことが100%伝わるのかというと受け取り方の環境によって異なることがあります。 本の場合だと本のためにチョイスされた写真で構成されているので作者の伝えたいこ
僕が愛してやまない富士フイルムのミラーレスカメラですが、いざ購入しようと思っても多くの種類があるためどのカメラを買ってよいか迷ってしまう方も多くいると思います。 さらには使用用途や求めているものが人によって違うため、買うカメラを決めるのは簡単ではないと思います。カメラ初心者の方ならなおさらです。 そこで今回はカメラ初心者の方におすすめする富士フイルムのカメラを3台紹介していきます。 おすすめの富士フイルムのミラーレス一眼カメラ3選富士フイルムのミラーレスカメラには「Xシ
今回は僕がFUJIFILMのカメラを手に入れて一番最初に買ったレンズをご紹介しようと思います。それがFUJIFILM XF10-24mm F4 R OISというレンズ。 焦点距離が10-24mmという言わば画角を広く撮影することができる超広角ズームレンズ。風景やスナップなど万能に使用でき、超広角を生かしてちょっとおもしろい表現もできるレンズでもあります。 というわけで、今回はFUJIFILM XF10-24mm F4 R OISについて作例を交えながらレビューしていきます
レンズセットに一本は入れておきたい望遠レンズ。そんな望遠レンズで唯一僕が持っているレンズがXF50-140mmF2.8 R LM OIS WRというレンズです。 このレンズはレッドバッチと呼ばれるXマウントの中でも最高峰のレンズ群の中での一本で、最高品質の画質やAF性能を誇るレンズでもあります。 今回はそのXF50-140mmF2.8 R LM OIS WRについてレビューしていきます。 XF50-140mmF2.8 R LM OIS WRこれがXF50-140mmF2
各レンズメーカーには非常に高い評価を得ている所謂神レンズと言われるレンズがあります。 FUJIFILMのXマウントではXF35mmF1.4 Rという単焦点レンズが神レンズと呼ばれ続けています。このレンズは2012年にXマウントの立ち上がり時に同時に発売された歴史あるレンズということもあり、多くのフジユーザーに使われ愛されてきたレンズでもあります。 というわけで今回はXF 35mm F1.4 Rがなぜ神レンズと呼ばれているのかと作例を交えながらこのレンズを紹介していきます。
僕は撮った写真をカメラからPCに移動して、PCでレタッチを行いクラウドに保管してスマホでダウンロードして各SNSに投稿しています。 そんな中思うのがクラウドに載せたことで画質や色味はそのままキープできているのかという点 PCとスマホで色味が異なるのは当然ですが、もしや劣化しているのではないと思い、ちょっと調べてみました。 クラウドにアップした写真の画質は劣化するのかまず結論から申し上げると基本的にはクラウドサービスに保存した写真の画質は劣化しません。 画質の劣化という
写真の現像やカメラのスペックでよく「MP」という表記を見かけます。意外と気にせずに過ごしている方、多いんじゃないでしょうか。 僕はちょっとした撮影の仕事で写真を納品をするときにようやくちゃんと調べて把握しました。ということで今回は「MP」について解説していこうと思います。 解像度と画素数で用いられるMPとは「MP」は写真やカメラの画素数で使われる単位で、以下の意味を指します。 MP=メガピクセル メガは100万を表し、ピクセルは画素を指します。1MP=100万画素、1
よく耳にする「撮って出し」という言葉。最近では「ほぼ撮って出し」や「JPEG撮って出し」等という言葉を聞く機会も増えてきました。これらの違いについてご存じでしょうか。 久しぶりの基本写真用語シリーズとなりますが、今回は「撮って出し」についてじっくり解説していきます。 写真の「撮って出し」とは?撮って出しを理解する前にまずは写真におけるRAWという概念を理解しておきましょう。 RAWについては以下の記事で詳しく解説していますが、簡単にいうとRAWは圧縮されていない生のデー
普段デジタルカメラを使って撮影していると変わり種としてフィルム風の写真を撮ってみたくなることありますよね。 その一時の欲を満たすためにフィルムカメラとフィルムを買うのももったいないし、レタッチでフィルム風の写真に仕上げることができれば安上がりってものです。 ということで今回はLightroomを使ってデジタル写真をフィルム風に仕上げるテクニックについて紹介していきます。 フィルム写真の特徴まずレタッチをしていく前にフィルム写真の特徴をしっかりと把握しておきましょう。特徴
ブログでもなんでも新たにサービスを動かそうとすると必ずと言っていいほど、そのサービスのイメージ画像であったりロゴやヘッダー ブログ立ち上げ時はこれらに苦しめられて中々前に進みませんでしたが、もしこの「Microsoft Designer」という神サービスが当時あれば。。 Microsoft Designer「Microsoft Designer」はAIを活用した新たなグラフィックデザインアプリでSNSのアイコン、ブログのヘッダー、ロゴ、招待状、手紙などのデザインを簡単に行