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思い込みは無いと思い込む…。

誰しも、
自分は物事を
あるがままに、

客観的に
見ていると
思いがちである。

だが
実際は
そうではない。


何を見たか
説明するとき、

私たちが
説明するのは
煎じ詰めれば

自分自身のこと、
自分のものの見方、
自分のパラダイム
なのである

(完訳 『7つの習慣』
    人格主義の回復 P.22)
  
※パラダイム
 …思い込み
 …その人の見え方、感じ方を
  方向づける思考の枠組み

ーーーー

人は皆
自分の考えが
一番正しい
と考えています

それは
主体性の
裏返しかも
しれません

間違いでは
ないのです

ただ
同じ出来事でも
人によって
捉え方は違う

という
当たり前のことを
理解しておくことが
大切なのです




例えば…

降格して
部署異動した際

その出来事に対して
→残念もう先は無い
→良い機会すこし休もう

人によって
導き出す結果は様々



→もう終わり、この先
 頑張っても意味ない…
→責任が軽くなり
 自分の時間が出来た
 何か資格でも取ろうか!

捉え方は
人によって様々



【参考】

心理学には
ABC理論
(アルバート・エリス)
という考え方が
あります

A=Affairs 出来事
B=Belief 受け取り方
C=Consequence 感情・結果

悩みの原因は
出来事にあるのではなく
受け取り方にあるのだ


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