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yaguhagu
立って靴下をはくこと
立って靴下をはけなくなったら
バランス感覚が衰えてきているから要注意
なんてことばをなんとなく信じてきたんだけど。
私の友達は
むしろ
立ったまま靴下をはいたことはないそうだ。
小さいときに立ったまま靴下をはこうとしたら
お母さんに「お行儀が悪い」と叱られたそうだ。
足首の靭帯を傷めたり
脂肪腫の手術を複数回して
片足立ちのバランスを保つのが
けっこう難しくなった私は
ちょっとだけ寄りかかって
立って靴下をはいたりする。
ズルっちゃズルである。
若い人は一時的な故障は回復できるだろうが
年を取ると
一時的な故障から回復したとしても
衰えた筋肉はなかなか回復しないし
例えば足首をかばいながら動いていたら膝が、
なんてこともよくあるのである。
忙しい人には目に入らないだろうし
目に入る時間帯にはあまりいないかもしれないが。
足を引きずるようにして歩いている人はたくさんいるのである。
人間の年の積み重ねは
バームクーヘンのようにおいしい感じにはならないのである。
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