子育てで「小さな自分」を抱きしめる
【自分の幼少期が、自分の子育てに反映されてる話】
「なぜ、そこまでお子さんに時間とってあげてるんですか?」と訊かれることがある。
自分では十分とは思ってないし、夕飯の支度中、家の前で子どもたちを遊ばせてると、近所の人に「自分のお子さんぐらい、ちゃんと見ててくださいよ」と注意されるダメな奴。笑
でも、可能な限り子どもには時間を割いて寄り添ってあげたいな、と思う。なぜそう思うのかというと、自分の幼少期の寂しかった記憶があるから。
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