鼻呼吸で快眠、口呼吸で不眠症状
Fitbit愛用者です。
息育指導士の学びを始めてから鼻呼吸で睡眠。
睡眠スコアがさらに上がり今週は88点〜90点をマーク。
通常も85点前後はありますが・・・びっくりです。
快眠の生活習慣と、鼻呼吸を手に入れたら無敵だと思いました。
私もまだまだ改善の余地はありますが、日々快適を実感しています。
今後は、睡眠に加えて鼻呼吸についても書いていきます。
なぜなら鼻呼吸が快眠への強力な一手となるからと実感したからです。
指導士講座の宿題で「周りのお口ポカンに注目してみる」というのがありました。
なるほど、周りを見渡してみてると、なんとお口ポカンでいる人が多いこと。
自分もそうだったと思います。特に寝ている時。
口呼吸かどうかのチェックリストがあるのですが、その中で「自分は口呼吸と思っていない」というのがあり、ドキッとしました。
では、口呼吸のリスクとは?
○感染症のリスク
○歯周病、○歯並びへの影響
○睡眠の質への影響
○顔の筋肉や発音への影響
などなど・・・
今日はいつものテーマに近い「睡眠の質への影響」について書きたいと思います。
お口ポカンの状態が続き、口呼吸が習慣化することで、睡眠の質には以下のようなさらなる悪影響が生じる可能性があります。
1. いびきや睡眠時無呼吸症候群のリスク増加
口呼吸をすると、舌や喉の筋肉が緩みやすくなり気道が狭くなります。寝ている間にいびきが生じたり、睡眠時無呼吸症候群のリスクが高まります。無呼吸状態が頻発すると、酸素不足により眠りが浅くなり、十分な休息が得られなくなります。
2. 深い睡眠が妨げられる
口呼吸は浅い呼吸になりやすく、酸素の取り込みを妨げ、脳や体に十分な酸素が届かなくなります。深い眠りである「ノンレム睡眠」が維持しにくくなり、体を休めたり、記憶を整理したりする効果が低下します。実は、高血圧・高血糖にもつながります。
3. 目覚めのだるさや疲労感
口呼吸によって深い眠りが得られないと、朝目覚めたときに疲労感が残りやすくなります。睡眠中に体力や精神力が十分に回復しないため、日中の集中力や注意力が低下し、だるさや倦怠感が長引くことが多くなります。
4. 交感神経の活発化による睡眠の質低下
口呼吸は鼻呼吸に比べ、交感神経を刺激しやすく、体がリラックスしにくくなります。寝つきが悪くなるだけでなく、眠りの途中で覚醒しやすくなることがあり、夜間に何度も目が覚める「中途覚醒」が増える原因となります。夜間頻尿も・・・。
5. 口や喉の乾燥による不快感
口を開けたままで寝ると、口や喉が乾燥しやすくなります。喉の乾燥は不快感を伴うため、夜中に目が覚めやすくなる原因にもなり、結果として眠りが途切れやすくなります。また、口が乾燥することで雑菌が増えやすく、口臭や喉の痛み、風邪のリスクも増加しやすくなります。
試験合格に向けてアウトプットもしていきたいと思います。
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