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悪者扱いされたら

昨日の話、3歳の娘とドライブ中。
車の窓を開けて夜風に当たりながら、ゆっくり川沿いを運転しているときに「はぁ~気持ち良いな~」の気分を台無しにする出来事がありました。

向こうからやってきた自転車のおじさんが
「ここ車通ったらダメ!」と
機嫌悪そうにこちらに言い放ちました。

いやいや、わたしはここの近所に住んでいて
この辺の道路事情にも詳しいぞ?
たしかにこの道路は、以前、車両通行禁止が数ヶ月ほどありました。
どういう事情なのかは分かりませんが、
いまではその看板や止め石も無くなり、車も通れるようになりました。

他の車やバイクも通っていて、
わたしにだけ言ってきたのかどうかは疑問ですが・・・
(そもそも本当に車両通行禁止なら、車だけでなくおじさんの自転車もダメだし笑)

ここで、わたしは選べるのです☆

そのおじさんに即、
「知らないんですか?ここ車両OKですよ」と返すことも、
悪者扱いされたことを腹立たしく思うことも。

でもわたしが選んだのは☆
不思議と何も言わずに反応を示さなかったし、
腹を立てず、
「この出来事はわたしにどんな意味があるだろう」と
自分を引いて観て
内省を楽しみました。

・変な人に逢ったから、もうこの時間帯にこの道を通るのは避けよう → またここを通ったら事故ってたかもしれない。結果として、不幸を防いだことに繋がったかも!
・過去のわたしにも同じような「状況を確認せず正論だと思うことをすぐ言う」ところがあったな、反省。
・このおじさんと同じように思う歩行者や自転車の人は他にもきっといる。だからみんなの代表として言ってくれたんだな。


自分を振り返る、立ち止まるヒントをくれました。

そのおじさんは自分が間違いを言ってしまったと、いつか気付けばいいなとも思いますが、正直それはどうでもいいかな♪その人が幸せで正常な状態でいないと、なにひとつ気付くことはできないので。

この世の仕組みとして、
自分で気付けないことは
他人を通してメッセージが来ます。
それを無視し、状況を人のせいにし続けると
大きな痛手となる出来事が起こります。

だからみんな人間関係に悩みます。
でも、
他人がいないと本当の意味での自分は分からない。

わたしのためにこの出来事を創造した、
大いなる存在にありがとう。
この世はよくできている、完璧な世界。



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the erire
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