なぜ食なのか？？

みなさんこんにちは！！イッコウです。
　前回ホームページを公開するとなぜ食の業界に興味をもっているのかについて質問が多くありました。ですので、今回は自分がなぜ食の業界について興味を持っているのか、なぜブログを書くことにしたのか、今後どうしていきたいのかについてお話ししようと思います。
　自分が食に興味を待った理由は、
食べるものがあるということ自体当たり前ではないということを知ったためです。一年ほど前にFAO（国際連合食糧農業機関）の報告書を見ました。報告書によると、現在まだ食べれるのに捨てられている食品が世界で１３億ｔあるといわれており、これは世界の食料生産量の三分の一の量になっています。その中で日本は６１２万ｔもの食品を捨てており、世界でも有数の食品廃棄国です。世界では７７億人が生活していますが約８億人の人が十分に食料を口にできずにいます。先進国では食べれる食品を捨てている一方で、途上国を含め多くの国では食料がなくて苦しんでいる人がいます。自分はこの現実を受け止められませんでした。というよりおかしくないか？と思いました。同じ人間、同じ世界に住んでいるのにもかかわらずこの格差は何なのか？と。ほかにも環境問題など多くの問題が食の業界にはあります。そういったことが興味を持った理由であり、変えなければはならない分野だと思いこの業界をえらびました。
　このブログを書いていく理由は、
食に携わる多くの企業、農家などと協力し世界の食にかかわる社会問題を本気で解決していきたいからです。今現在、多くの大手企業や、スタートアップ企業が世界で起こっている食の問題に対し解決し、発展させようとする流れがあります。昆虫食や代替肉、フードテックの発展や農業従事者の割合を増やすプロジェクトなど様々です。そういったことをしている方々は、おそらく食の分野に何か課題を感じているからこそ行動をしているのではないかと思います。なので、今後来る食のあり方を変えていくような方々と協力し多くのことを発信していきたいと思っています。
　皆さんの応援が力になり、皆さんの考えが少しでも変われば僕の活動は間違いのないものになっていくと信じています！！今後多くの情報を発信していくので気軽に読んでいただけると幸いです。今後も自分の熱を発信していきますので、少しでも心が動かされた方がいましたらこれからも応援よろしくお願いします！