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自己紹介:頑張りすぎて生きづらい——そんな私が『軽やかに生きる』を選んだ理由

自己紹介

こんにちは。のあです。このnoteにお越しいただいてありがとうございます。
私の自己紹介をしていこうと思います。

30代、2児の母をしています。
食べること、運動することが大好きでフィジカルにはめっちゃ自信があるけれど(フルマラソン経験あり)、メンタルはガチの豆腐メンタル。

よく「恵まれてるね」「順風満帆だね」「うまくいってるね」と言われることがあります。
でも、その言葉を聞くたびに胸が痛くなってしまうんです。

なぜなら、私はずっと「自分がやらなきゃ」という思いに囚われ、無理を重ねて生きてきたから。

過去の悩み

人一倍努力してきたけれど、いつもビクビクしていました。

幼少期から、過干渉の親からの期待に応えなきゃという思考があり、それを軸に生きていたように思います。

親がよく喧嘩をしていた時期があり、「いつ爆弾が落ちるかわからない」という思いが、「他人の顔色を伺って疲れる」という「自動思考」が出来上がっていました。

新婚直後から、夫が自律神経失調症やうつ病に苦しみ、サポートをしている間、職場の上司からの理不尽な言葉に傷ついたり、子育て大変すぎて夫とも噛み合わず産後うつにもなったり、個人事業主のときは業務委託先からかなり理不尽な業務を押し付けられり、報酬未払い問題もあったり、心も体も限界を迎えた経験があります。(こうやって挙げてみるとすごいね苦笑)

それでも、
「夫が病気だから私が稼がなきゃ」
「子どもが小さくても私が頑張らなきゃ」
と自分を追い込んでいたんです。

気がつけば、仕事も家庭も、すべての場面で「期待に応えよう」とする自分がいました。
幼い頃から親の顔色を伺い、自分の気持ちよりも親の価値観を優先してきた私は、知らず知らずのうちに「自分の意見や本音を持たない生き方」が当たり前になっていました。

心が軽くなったきっかけー悩んだ先の「気づき」

でも、そんな私がある日、「このままじゃダメだ」と気づいたんです。

それからは、特性、愛着障害、心理学や哲学に関心を持つようになりました。本を30冊以上読み、感情をノートに書き出し、母や父への思いを何千字も書き綴りました。「自分の心の声を知ること」「過去の感情を出し切ること」はとても大切なプロセスでした。でも、本当の意味で心が軽くなるきっかけは、その次に訪れました。

私が読んだ本の一部。電子書籍入れたら、この4倍くらいは読んだ。

それは、「自分が手放せずに潜んでいる執着」に気づいたときです。

私たちはいつも何かを追い求めてしまいます。
周りからどう見られるか、自分が役に立つ人間であるかどうか、愛される価値があるのか。

けれど、それらを追い求めるほど心が重くなる。そこに気づいたとき、私は少しずつ自分を解放できるようになったんです。

生きとし生ける者すべてが行き着く先は、みんな同じ「死」である——
人生は「手放す練習」をする場所である——

そんな考え方がふとひらめき、私の心は少し軽くなりました。
ただ、私たちが抱いている「執着」は、何十年もかけて染み付いた自動的な思考なので、簡単に断捨離できるわけではありません。
長い道のりが必要です。

だからこそ、すべてを完璧にしようとしなくてもいい、誰かに認めてもらおうとしなくてもいい。
今を丁寧に生きることこそが、私の人生を豊かにしてくれるのだと思えるようになったんです。

今は「軽やかに生きる」をテーマに、学びと実践の日々を送っています。そして、かつての私と同じように悩んでいる人たちとつながりたいと思っています。

私は、人の話を聞くことが大好きだし、心や哲学が大好き。
だから、これからはこの大好きを妥協しない人生にしたい。

「心のプロ」を目指し、臨床心理士になるために学びを続けたい——

大学・大学院に行きなおさなきゃいけないし、子どももまだ小さいし、道のりは長いけど、一歩づつ小さくやっていこうと思います。

発信を通して、少しでも誰かの力になれたら嬉しいです。

もしこの記事を読んで、「私も同じかも」と思った方がいれば、ぜひ一緒に人生を軽くする方法を見つけていきましょう。私もまだまだ途中ですが、だからこそ寄り添えることがあると思っています。

これからよろしくお願いします。

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