【詞】渡し鳥
悲しさを 笑いに変えて
曇り空を 優しさに変えて
昔の夢を 現実に変えて
貴方は晴れ 畦道を駆けて
夏の味 深く薫って
思い出が褪せていく前
夕日に照らして
色鮮やかな風に羽ばたいた
遠い渡り鳥たち
また帰ってきてね
貴方の手を握り返して
そっと笑った
遠い街に青い空
誰かの歓びが聞こえる
眩しく光る景色
鳥が高く歌ってる
貴方の晴れ 街へと駆けて
空の色 深く色付けて
思い出が褪せていく前
朝に照らして
透き通った風に羽ばたいた
遠い渡り鳥たち
また帰ってきてね
ありとあらゆる言葉を紡いで
そっと笑った
遠い渡り鳥たち
また帰ってきてね
貴方の手を握り返して
そっと笑った
2022
タイトルは"わたし"と掛けているかも