【詞】Open(仮)

夜に窓辺からふと
旅立つ船が見えたりする
散り散りになった光たち
束になって朝を呼ぶ


麦茶を飲み 文を書く
理想を口に出してみたり
繰り返す


僕は僕の儘 私は私の儘
夜は夜の儘 変わらない儘

夜は味方さ 朝も味方さ
そうでありたい 思ってたいのです


夜に街灯がふと
点滅してるのが見えたりする
鮭の様に遡る
星空へと言の葉が


言葉選びが自在すぎて
まるで世界が狭く感じる
その鱗に沁みこんでいく
全ての記憶が夜に浮く


思いを改めなくていいよ
心の底から笑えなくてもいいよ
回る日々に躓いても
面白い方向は待ってる


僕は僕の儘 私は私の儘
夜は夜の儘 心地良い様

夜も見方さ 朝も見方さ
昼も見方さ 思ってたいのです


夜はそう すきな様に
眠れなくても それでも良いから

意味もなく書いた言葉が
優しさだったり含めているから



深い夜の自室と自分を想像して、

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