くつろぎたいのも山々。代表の「いのはらゆきこ。」のことを隅々まで知りたいという稀有な方が読むマガジンです。これを読んでしまうと私の夫よりも私のことに詳しくなってしまいます。ご注意…
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#地方移住
出会うべき人と出会える新規事業。 vol.3
ある1冊の本にこう書いてあった。
”本物の幸せは、一見不幸な出来事と一緒にやってくる”
その通りだ。
「大丈夫。人生はラッキーなことしか起こらないから。」
両親の離婚、母に預けた通帳、いじめ、パワハラ、流産宣告、寝たきり状態、キャリア断絶。
こういう出来事がなければ、だれも私の話なんて聞かない。
その時は苦しくても、他人から見て一見不幸っぽくみえる出来事が、あればあるだけイイ。
だっ
農家になった。そして両親のこと。vol.2
「山、最高〜!田舎最高〜!」
2018年夏。
私たちは絶景を目の前にはしゃいでいた。
ついに和歌山県民になってしまった。
” 田 舎 暮 ら し ”
三男を出産した1ヶ月後、大阪から和歌山県かつらぎ町に移住した。
知り合いは1人もいない。
大きな変化だ。
夫は1ヶ月休暇制度を使い、家族全員で生活を整えた。車を2台購入し、ペーパードライバーだった私は教習所で練習をした。
近所の人が
地方移住するまでのキャリアの話。vo.1
「はやく産みたい。。。。オエっ」
2015年夏。
当時27歳だった私は大阪の実家で寝たきり状態になっていた。
体重は40kgまで落ち、歩けなくなり、トイレまで這いつくばって移動した。
” 赤 字 会 社 再 建 ”
私のキャリアは少し特殊だった。
新卒で入社したWEBマーケの会社は当時、ネット広告代理店TOP3に入る上場企業だった。
クリエィティブ部の配属を希望したが、配属先は、赤字