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所感

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体験記のようなもの...かな。小さな出来事、と各種ご案内。
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#日記

赤い秒針

赤い秒針

昭和40年代前半、私は小学生だった。貧しい家庭だったが、生活に不満は無かった。それは少年の、小さな不思議への眼差しだった。今でも、私の深くに刻まれている。

母は私に、振り子時計のネジを巻くことを教えた。

柱の鴨居の上にある掛け時計。私は踏み台に乗り、振り子が止まった時計の蓋をあける。蝶形の巻きネジを取り出して、時計のネジを巻く。ネジ穴はふたつ。右と左。両方ともにネジを巻いていく。

ギリィリィ

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君と食べた屋台のたこ焼き

君と食べた屋台のたこ焼き
美味かった
たこ焼きがこんなに美味しいとは

神社のベンチは寒かった
でも、あったまったね

ぼくは今、
そのベンチに座って居ます。

ありがとう。

ホッ、と珈琲。



素敵なブログを見つけた。
毎日が楽しい。

一日のはじまりの情景から
日替わりランチの紹介で結ばれる。

オーナー店主の機微。

言葉少なに、穏やかに深い。

「今日も私は元気です」
「今日も私は居ります」
と聞こえてくる。

ありがとう、と読む私。

届いていますよ。

二坪の眼から惣sowへ、路線バスで行く。

二坪の眼(のこぎりニ)から
惣sow(レンタルスペース&カフェ)へ、
路線バスで移動してみた。
-2020年9月6日(日曜日)-

 “二坪の眼”は、私が主宰する“思考実験工房”です。愛知県一宮市篭屋にある“のこぎり屋根工場”の建屋“のこぎりニ”に間借りしています。

 “二坪の眼”から最寄りの鉄道ターミナル駅は、JR尾張一宮駅・名鉄新一宮駅です。
この“一宮駅”には名鉄の路線バスターミナル

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記:2018年9月3日



記:2018年9月3日
▼全文転記(記録を残すことは大切だ)
所要に応じて、新幹線を使って度々一宮を訪れる人が居る。氏は、その業績の中で自身の出身地である一宮の風景に運命的な出会を持つと言う。以来、鬼に惹かれるように何度も足を運んでいる。自身の業績と経験を役立てることはできないものか、と。その熱は熱い。
呼ばれれば、いつでも行きます。呼ばれなくても、出向きたい機会もあります。一宮が持つ可能性に

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[245] 【謝辞】(2016/09/03(土))



[245] 【謝辞】(2016/09/03(土))
https://div.36way.net/bbs/brd.cgi?cmd=one;no=245;id=ad138

▼全文転記(記録を残すことは大切だ)

私は作家ではありません。
思索に遊ぶことを好む57歳、男性です。

今回の展示は、
私の思い付きを関係者のお力添えをいただいて実現したものです。

壁画を描いたのは私ではありません。

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網戸を作っています。



・古材の建具、引き戸のガラスを外して網戸にする。
・網は、園芸用の黒い遮光ネットを利用する。
・網は、100均で入手したタッカーで止める。

ここで問題発生

タッカーのパンチ力が弱くて針が浮いてしまう。
網を面で押さえることができない。
点で押さえると網は破れ易くなる。

▼対策
・金槌で打ち込めばいいのだが、針は格子の周辺に打ってあるので叩きにくい。
・針をピンポイントで打てるポンチの

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