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自己紹介_3年前に会員登録してから今noteを始めようと思った理由

#自己紹介 #自己肯定感 #自己受容  

はじめまして。和田いずみと申します。8歳と4歳の子どもをもつワーキングマザーです。

私はかつて、キャリアに悩み、自分を否定してばかりいました。しかし、日々の振り返りを通じて自分に自信を取り戻し、ずっと抱えていた「文章を書く」という夢に一歩踏み出す決意をしました。

このnoteでは、そんな私が「自己肯定感を高めるまでの記録」や「夢に向き合う過程」を綴っていきます。


◆noteの会員登録をした3年前

正確に言うと、noteの会員登録をしたのつい最近ではありません。

昨日、「noteをちゃんと書いてみよう!」と思い立ちログインしたところ、出てきたのは「3年記念おめでとう」のポップアップでした。

3年前、下の息子が1歳で育休中のとき、「何かを変えなければ」と焦って夜中に会員登録をしたのですが、結局何も更新できないまま時間が過ぎていたのです。

しかしながら、この3年は自分を肯定すること、余計な自意識を捨てるのに、わたしには必要な時間だったのだ、と思っています。

◆自分への自信のなさと未来への悩み

わたしは自分のキャリアや仕事について、ずっと悩んでいました。

自分に自信が持てないので、萎縮して上司とうまくコミュニケーションがとれず、何か指摘されると「なんてダメなやつなんだ」、と自身を否定する癖がついていました。

この状態から抜け出したいと思い、自分への向き合い方、自己肯定感のあげ方、引き寄せの法則、インナーチャイルドの癒やし方…さまざまな本やブログを読み漁り、もがき続けてきました。

そして三年前、私は自分に、(これからキャリアをどうしたいの?どう生きたいの?)を改めて問いました。

返ってきたのは本当は文筆業でご飯を食べられるようになりたい。小説を書きたいんだ。という答えでした。

それは、中学2年生までの自分が抱いていた夢でもありました。

しかし、私はその気持ちに再び蓋をしました。

私にとって(文章を書いて発信すること)は、自分自身をさらけ出す行為でした。

自己受容が足りていなかったわたしにとって、文章をかいて発信するということはハードルが高かったのです。

◆noteを始めたきっかけ

わたしが再び文章を書いてみよう、noteを始めてみようと思えたのは、夫に小説を書きたい、書くことに挑戦してみたいと伝えたことがきっかけでした。

このことを、わたしは夫以外誰にも話したことがありません。

この夢を打ち明けることはわたしにとって自分の大事な部分をさらけ出す行為で、どんな反応が返ってくるのか怖かったからです。(今もやはり怖いです)

結果夫はその夢を肯定し、応援してくれました。

あのとき夫に話した瞬間が、わたしの人生のターニングポイントになったのだと思います。自分の夢を口にすることで、初めて「夢を未来に描いてもいい」と思えるようになりました。

自分の夢を他人に話す、ただそれだけのことですが、わたしにとっては、今までの世界の境界線を超えて一歩踏み出した感すらあります。

◆きっかけのきっかけ

これまでに約三年かかったのですが、きっかけのきっかけというべき、ここ最近のわたしに急激な変化をもたらしたものがありました。

それは「振り返り」と「手帳術」です。

わたしが行った振り返りとは、毎日心が動いた三つのことを記録し、自分と向き合うこと。

「早起きできた」「今度は仕事でこうしてみよう」「小説を進められた」などの記録をすることで、自分が少しずつ前進していることが見える化され、自己肯定感があがっていきました。

さらに「なりたい自分」をイメージする「手帳術」も同時に行いました。このイメージによって、自分が今何をするべきなのかという目標がクリアになりました。

この二つをきっかけに、今まで得た知識や学んできたものの点と点が線になり、夫へ自分の夢を打ち明けるまでに至ったのです。

◆noteを読んでくださる方へ

このnoteでは、主に次のような内容を発信していきます。

• 自己肯定感を高めるために行った「振り返り」と「手帳術」の効果
• それを通じて得られた気づきや学び
• 日々の中で感じた自己受容に関する考え

私自身、今もなお「自信を持つ」というテーマに向き合っています。

これまでの経験や試行錯誤の記録が、どなたかの一歩を後押しするヒントになれば嬉しいです。

どうぞよろしくお願いいたします。


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