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政治系

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2021年1月の記事一覧

「低学歴教育ママ」という地獄存在

「低学歴教育ママ」という地獄存在

身も蓋もない事実からお話しよう。

ヤバい教育ママは、低学歴が多い。

名門幼稚園入試に血眼になり、子供の中学受験に熱狂し、SAPIXや日能研に廃課金し、インスタに子供の模試結果を高々とアップする。

そんな「教育」に高い関心を示す教育ママは、さぞかし自分の学歴も素晴らしいのだろうと思ってしまうかもしれない。しかし実際ところ、彼女たちの学歴は実のところ必ずしも高くないのだ。本日はそんな「低学歴教育

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インターネット経歴詐称マンの時代

インターネット経歴詐称マンの時代

インターネット、特に「匿名SNS」の特徴は、なんと言っても秘匿性だ。

顔も名前も社会的地位も、全て明らかにせず活動できる。

リアルの自分とは違った人間になれる

それは匿名インターネットの魅力でもあるが、しかし同時に危険性でもある。

インターネット経歴詐称マンリアルの自分とは違った、別の人間になれる匿名空間。

そのような空間で何が起こるかといえば、当然ながら経歴詐称だ。

《日本は夏も終わ

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弱者の包摂は搾取とセット

弱者の包摂は搾取とセット

キングコング西野亮廣と彼の運営するオンラインサロンが再び(悪い意味で)注目されている。

直接的な切っ掛けはこの事件だろう。

西野サロン内では映画「えんとつ街のプペル」の前売りチケット代理販売者を公募していたわけだが、そこで失業保険受給中の無職青年が24万円かけて80セットのプペルチケットを購入してしまった。

あまりにチャレンジングな行動にびっくりするが、案の定プペルのチケットは1セットしか売

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暴走する母権に蓮舫の長男は「NO」を突きつけた

暴走する母権に蓮舫の長男は「NO」を突きつけた

暴走する母権に、またひとつの「NO」が突きつけられた。

まずはこの動画を見ていただきたい。

以下、筆者による文字起こし。

始めましての方も多いと思うので、自己紹介します。
村田琳です。母は参議院議員の蓮舫です。
僕は今まで母の知名度で様々なメディアの方に取り上げて頂きました。
ただ、そこでの発言、インタビューは、母の知名度を傷つけないことだけを考え、自分の意志もなく、母のフィルターを通しての

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白饅頭日誌:1月6日「自分の頭で、考えるな」

白饅頭日誌:1月6日「自分の頭で、考えるな」

 ある日、とても不思議な――いや、不可解というべきか――「会話」を目の当たりにした。

【月額マガジン版】「男性学の終着駅」

【月額マガジン版】「男性学の終着駅」

 かつて、この世界の期待を一身に背負いながら登場した学問があった。

 その学問は「男性学」と呼ばれた。

【月額マガジン版】「『脱コル』が直面する致命的パラドックス」

【月額マガジン版】「『脱コル』が直面する致命的パラドックス」

 明けましておめでとうございます。2021年も白饅頭マガジンをどうぞよろしくお願いします。

 2021年の一発目ということですので、暗い話題、悲しい話題はひとまず脇に置いて、皆さんが心から笑顔になれるような、縁起が良く、幸先が良く、景気の良い、光属性なテキストをまずはお届けしたいと思います。

白饅頭日誌:1月11日「本と親しむ人」

白饅頭日誌:1月11日「本と親しむ人」

 「子どもを本好きにしたい」「子どもに読書習慣を身につけさせたい」――と願う親は多い。

白饅頭日誌:1月17日「内から来るやさしさではなく、外から求められた弱さ」

白饅頭日誌:1月17日「内から来るやさしさではなく、外から求められた弱さ」

 すこし前に、もの哀しいマシュマロが届いた。これについて考察すべきかどうか悩んだが、書くことにした。よい結論にたどり着くことを願い、考えを巡らせながら、文章を書き進めていくことにする。

暗黒メモ「頂き女子」

暗黒メモ「頂き女子」

 先日私は――個人主義・自由主義・資本主義が、社会構造だけでなく、個人の存在性にまでくまなく浸透している街として「東京都港区」を挙げ、そしてその事例として「高級《相席》鮨店」を例示した。

白饅頭日誌:1月20日「初心者狩りマン」

白饅頭日誌:1月20日「初心者狩りマン」

 いま、小中学生の間でもっともHOTなゲームのひとつが、言わずと知れた『フォートナイト』だ。

白饅頭日誌:1月21日「活字を追うときに生じる謎の倦怠感の正体とその対策法について」

白饅頭日誌:1月21日「活字を追うときに生じる謎の倦怠感の正体とその対策法について」

 「近頃、どうして文章が読めない人がこれほど多いのか??」と疑問に思っている人は多い。