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頭上を見上げて

どうも西尾です。

今晩もよく冷えますね。

昨日は冬至。

一年で最も陽が昇っている時間が短い。

そして、冬至を過ぎると陽が昇っている時間が徐々に長くなる。

寒さは増す一方で、陽の昇っている時間は長くなるというのは不思議な感じがしますね。


頭上を見上げて

昨日、大阪の淀屋橋周辺を歩いてきました。

大阪駅から南下し、堂島川を渡り、中之島を経て、さらに土佐堀川を渡ります。

淀屋橋は、この土佐堀川に掛かる橋の名前です。

橋の名前の由来は、その昔、この付近に淀屋という豪商がいました。

淀屋は大阪の中之島を開拓、そして、何本か橋も掛けます(中之島は北を堂島川、南を土佐堀川に囲まれた中洲です)。

そのうちの一つ、自らの名を冠した淀屋橋。

現在では大阪市を南北に貫くメインストリートの御堂筋が走っております。

そんな淀屋橋周辺では現在、高層ビルの再開発工事も進んでおります。

ちょうど昨日も工事中でした。

屋上の巨大クレーンに吊るされた建築資材のようなものが、地上からゆっくりと離れて宙を舞っておりました。

それに見入ってしまう私。

すごいなーって思いながらも、今上から落ちてきたらどうするか?なんてことも考えてしまったり。

クレーンで吊るされた建築資材

実際に上から落ちてきりしたら、おそらくパニックになり、どうしようもなくなるのだと思います。

腰を抜かして動けなさそうです。

アクション映画やドラマでは、主人公が上手いこと避けるのが常ですよね。

私みたいな者は腰を抜かしてしまい、その場から立ち上がることも出来ないので、間違いなく主人公は務まりません。

実際にそんな場面に出会したいなんてことは、全くもって思ったことありませんが。

少し離れたところで呑気に珈琲を飲みながら、立ち話をしている男A役ならこなす自信があります。

男A役、必要ならお声がけ下さいませ。

でも人間は不思議とああいう光景を目にするとそんなことを思ってしまうのです(ですよね?)。

もしかすると私だけ?

実際のところ、簡単に事故が起きてしまっては建設会社もタダでは済まないので、細心の注意を払っているとは思います。

風が強すぎるとクレーンを使った作業は中断しているのでは?と思っております。

頭上を見上げて。

こんなこと考えておりました。




以上になります。

お読みいただきありがとうございました。


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