良すぎた!タイ🇹🇭チェンマイ③【タイコーヒーとカフェまとめ】
いつだかのPOPEYEかPenのコーヒー特集でタイコーヒーの存在を知った頃に、ちょうどチェンマイのガイドブックを買った。
おしゃれなカフェがたくさんあったので楽しみにしていたが、現地に着くと想像以上にコーヒースタンドやカフェが立ち並んでいてびっくり。
書きながら気付いたのだけれど、ほとんどのお店の営業時間が7:30〜17:30くらい。日本と同じ感覚でいると、お目当てのカフェに行き損ねるかもしれないのでお気を付けて。
今回訪れたカフェをまとめたので、カフェ巡りを楽しみたい人のお役に立てればいいな。
Raming Tea House Siam Celadon
(ラミンティーハウス サイアムセラドン)
旧市街東側のターペー門から徒歩7分ほど。
タイ北部の伝統的な陶器であるセラドン焼きの、サイアムセラドンが運営するティーハウス兼ショールーム。
ここカフェのときめきポイントは、使われている食器が全てセラドン焼きだということ!
「食器を日本まで持って帰るのはちょっと…」という人でも、ここで楽しむことができる。
Ristr8to Original
(リストレット オリジナル)
旧市街から少し離れたニーマンヘミンエリアのコーヒーショップ。
ラテアートの世界大会で優勝したバリスタさんがオーナーで、近くにRoast8ry Labという系列店もあり。店内の雰囲気は黒を基調としたブルックリンスタイル。
Kagee (カジー)
ピン川沿いのエリアにあるカフェで、リンピンスーパーマーケットから徒歩5分くらい。
店内は静かで、洗練されてる系のおしゃれカフェ。
&premiumやBRUTUS CASAが積んであったので、掲載されたことがあるのかオーナーさんが日本好きなのかな。店員さんがほんわかしてて、癒し系の接客だった。
暑くて疲れていた時に入ったので、詳細を忘れてしまったけど、おすすめされた豆でアイスコーヒーを作ってもらった。
Akha Ama Phrasingh
(アカアマ プラシン)
山岳民族のアカ族の人々が栽培するオーガニックのコーヒーを扱うアカアマコーヒー。
チェンマイ市内に数店舗あり、ここは旧市街中心地にあるワットプラシンから徒歩2分の店舗。
海外では唯一、東京・神楽坂に店舗があるので気になる人はぜひ。
ちなみに神楽坂は席数が少なく、土日のお昼過ぎはかなり混むので平日の午前中がおすすめ。
All About Coffee Pai
(オールアバウトコーヒー パーイ)
チェンマイ空港の裏側のエリアにあるので、ワットウモーン周辺に行った帰りにタクシーで行った。
ご夫婦でやっている古民家カフェで、
「上京してから久々に地元に帰ってきたセンチメンタルな夏。」みたいな懐かしさと、
緑に囲まれた隠れ家のような感じが、大人と子どもが混じった気持ちになる店内。(意味わからんと思ったらスルーしてください笑)
私の好みど真ん中すぎて、近所にあったらかなりの頻度で通うなというくらい気に入った。
この建物に住まわせて下さい。
店先のウッドデッキにも席があり、ドアも窓も全開のかなりオープンな作りなので結構蚊に刺されます。虫除け必須。
【おまけ】
最後に、旧市街南側にあるチェンマイ門から徒歩5分圏内で、ホテルから近く朝食で利用したお店を2軒。
Cha-Malay Cafe @Garage
今回宿泊した、Phor Liang Meun Terracotta Arts Hotelの目の前にある、屋台みたいな小さなジューススタンド。
タイティーやフレッシュなフルーツジュース、スムージーが120〜280円位で飲めて、トーストやフルーツボウルなど朝食メニューが充実している。ヴィーガンメニューも豊富でテイクアウト可。
気に入ったのでほぼ毎日ジュースを買いに行った。
昼頃閉店なので、早い時間に行くのがおすすめ。
Sunday Baker
旧市街のお堀沿いにある、ラーンナーボニタブティックホテルに併設しているカフェ。
となりにベーカリーもあったが、私が行った時は閉まっていた。
白と薄いティファニーブルーのかわいい内装で、スイーツ以外にフルーツやサラダのプレートもあるので、肉とスパイスに疲れた時はぜひ。
他にもたくさんのカフェがあって行ききれないので、次回の楽しみにとっておこう。
チェンマイおすすめのカフェがあったら教えてください!