愛着障害・気分変調症と仕事

お越し頂き、ありがとうございます。


繊細お節介セラピストのこちゃんです!


介護老人保健施設で非常勤として理学療法士をやってます。😊


記事の内容が伝わりやすいように、さらっと私の特性を書いておきます。

・ADHD(注意欠陥多動性障害)
・ASD(自閉症スペクトラム障害)
・APD(聴覚情報処理障害)
・気分変調症
・HSP
・不安障害
・愛着障害、アダルトチルドレン


いろんな特性を抱えてきて、自分なりに考えてきたけど、全てのベースに「愛着障害」の生きづらさがあったように思います。


発達障害でも、気分変調症でも、HSPであっても、それらを抱えて生きるのがどんなに辛くても、「愛着障害」でなければ、こんなに安易に衝動的にODをして死のうとしたりしなかったと思います。


毒親などと言って、親を責める気はないけど、私には安全基地(不安や恐怖を感じたときに頼れる心の拠り所)のない世界はあまりに不安定で怖かったです。
今、安全基地になってくれている人たちの愛情に包まれて、その大切さが身に染みます。


気分変調症や不安障害の薬物療法をやっていても、一向に良くならなかった理由が実感として分かった気がします。


今も気分の波や不安はあるけど、その中でもちゃんと楽しいことを感じて生きている感覚があります。
あんなに何度も生きることを諦めようとした自分を不思議に思うくらいに。
それだけ辛かったんだと思いますが。


救おうとしてくれる人たちにも、生きていてくれた過去の自分にも、感謝しながら生きて行きたいです。


周りのおかげで、愛着障害の部分が楽になってきたとはいえ、気分変調症の波は、やはり苦痛ではあります。
そのなかで今、週2回の仕事をしていますが、キツいときは本当にキツいです。
というか、キツい時のほうが多いです。


それでも、自分なりにコントロール出来るようになってきています。
もちろん、支えあってのことですが。


そんなこともあって、新たな目標が出来ました。
週2回を3回勤務に増やすこと!
私にとっては大きなチャレンジです。


辞めてしまっては意味がないと思い、初めは週2回から始めました。
初めは、気分の波と体調不良に苦難し、欠勤を重ねました。
なんでこんな想いまでして生きているんだろうと、投げやりになりそうな日もありました。


でも、そんな私を、優しくも厳しく励ましてくれる人たちがいました。
そんな人との出逢いがあって、なんとか投げ出さずにここまで来られました。
そして、3月半ばで、働き出して1年になります。


今でもなんとかこなしてる状態なのに、増やして大丈夫なのだろうかという不安が大きいですが、自分を信じて挑戦してみようと思います。
まずは丸1年、しっかりやり切ること。
頑張るぞ!


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