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1, 飽きっぽいのデメリットについて


先日、「0, 飽きっぽいについて」という記事を投稿した。

この記事にある通り、私は自分自身の「飽きっぽい」性格に悩んでいる。

だけど、「飽きたと感じた時こそ、本当の挑戦が始まる」という言葉にもある通り、飽きたからとすぐ辞めていたら何も達成できない。

ただ、「飽きっぽい」性格にはデメリットのみを感じがちだが、メリットもある。
新しいことを受け入れやすかったり、挑戦する性格だったり…

なので今回は、「飽きっぽい」という性格をマイナスからプラスに変えられるような知識を蓄えようと思う。

今日は、まず「飽きっぽい」のデメリットについて。
明日は、「飽きっぽい」のメリットについて。
明後日は、「飽きっぽい」の対処法について、得た知識を記事にする予定。




「飽きっぽい」のデメリットについて


下記記事にもあるように、自分のことを認めてあげることが感情の安定に繋がる。

なのでまずは、飽きっぽい性格のデメリットを知ろうと思う。
自分にグサッとくるものほど、自分の成長につながるはず。

飽きっぽい性格のデメリットは大きく6つ見つけた。

  1. 継続が難しい

  2. 学習の非効率性

  3. 信頼を失う

  4. 内的な不安や焦燥感

  5. 決めるのが難しい

  6. 時間管理が難しい

全体的に、自分に当てはまっていてかなりグサッとくる。
それを受け入れることが目的なので、各項目に分けて詳しくしていく。


1 継続が難しい

新しいことを始めるとき、初めは興奮や興味で熱を上げて取り組むけど、時間が経過するとその興味が薄れてくることが多い。

その結果、始めたことを途中で放棄してしまうことが増える。

このような状態が続くと、物事を最後まで達成する経験が少なくなり、
未完成のタスクが増えていく可能性が高い。

特に長期にわたるプロジェクトやタスクにおいては、この傾向がデメリットとして現れることが多い。
継続することでのみ得られる結果や成果を逃すリスクが高まる。


2 学習の非効率性

上記の通り、新しいことを学ぶ際に初めの興奮や興味が次第に薄れる傾向がある。

例えば、新しいスキルや知識を学ぶとき、
集中力や努力が必要な状況だと、途中で飽きてしまうことが多い。

なので、本当に深く理解するための学習や、
高いレベルのスキルを習得することが難しくなることがある。

継続的な学習は成果を出すための重要な要素のため、
飽きっぽい性格は学習の非効率性をもたらすリスクが高まる。


3 信頼を失う

新しい興味や活動に頻繁に取り組むことが故に、その裏で他者からの信頼を失うリスクが高まる。

一貫性の欠如や結果を出し辛いと思われることが多くなるので、
チームでのプロジェクトやタスクに関わるときに問題が起きやすい。

チームメンバーから「本当にこの人は最後までやり遂げるのか?」と疑念を抱かれる可能性が高まるので、
それにより信頼関係の損傷が生じることが考えられる。


4 内的な不安や焦燥感

途中で興味を失うのを繰り返すと、自分に「なぜ続けられないのか?」という疑問や不安を持つようになる。

自分の力に自信を失い、
何をやってもうまくいかないと感じることが増えてしまう。

こういう感情は、焦燥感や不安を生む原因となってしまって、
自分の中でネガティブ思考のループに陥ることがある。

飽きっぽさは外から見ると小さなことかもしれない。
だけど、それが自分自身の心の中で大きな影響を及ぼすことがある。


5 決めるのが難しい

新しいことに興味を持ちやすい一方で、多くの選択肢から一つを選ぶのが難しいことがある。

例えば、新しい趣味や仕事、旅行先を選ぶとき、たくさんの選択肢が頭の中を駆け巡る。

そして、どれが一番良いのか迷ってしまうことが多い。

特に大切な決断、例えば自分の将来の仕事や生活のスタイルを選ぶときに、
決断を下すのが難しくなることがある。

このように、飽きっぽさは日常の小さな選択から、
人生の大きな選択まで、決断の難しさを感じる原因となることがある。


6 時間管理が難しい

飽きっぽい性格の人は、常に新しいことに目を向ける傾向がある。
ここはメリットだ。

新しい趣味や活動に興味を持ち、それを追求することが楽しいと感じる。

しかし、この性格が持つデメリットの一つは、時間管理の難しさ。
私もめちゃくちゃ時間管理が苦手だ。

新しいことを始めるたびに、
その興味が他の大切なタスクや締め切りとぶつかることが増える。

結果として、計画していた作業の進行が遅れたり、
締め切りを守れなくなるリスクが高まる。




当の私は…

「飽きっぽい」性格のデメリットについて、
調べてみたら共感しかない。

グサグサ刺さりすぎて、またネガティブモードに入ってしまいそうになるが、
こういうのは、まず現状を知ることから始めないといけないと
自分を鼓舞してみる。

こうやって、自分で調べて認識し、
改善するための策を講じようとしていることが、
まずはじめの一歩になっていると信じることにする。

明日は、「飽きっぽい」性格のメリットについてまとめる。

普段の言葉集めだけでなく、
知識も集めて自分の内面的な成長に繋げたい。


にしの


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