”温暖化”で生物は繁栄するが、”寒冷化”では絶滅へ向かう
地球は極寒になっても、極暑にはならない。
寒波は”温暖化”ではないので話題にしないのが、世界の大手メディアの常識です。
陸地は、30度から40度越すと海水が蒸発する。
海は地球面積の2/3あるので、蒸発熱で冷える。
陸地の水分も蒸発して温度が下がる。
つまり、気温が高くなる方は温度が抑えられる。
注:大都市がアスファルト(クーラーの影響も)で異常に気温が上がるのはそのためです。EV車や太陽光パネルとは無関係です。
一方、海は、海流があるので冷えやすい。
海面10メートル以下は10度ぐらい、その下は4度ぐらいで、混ぜられると温度が下がる。
北海道の気温でもマイナス10度が、いきなりマイナス40度になったりする。
ロシアだとマイナス60度近くまでになる。
暖かい方は、10度からいきなり50度になったりはしません。
そうなれば生物が生きてゆけなくなるでしょう。
北極に近くなれば、陸上にはクマ・アザラシ・ペンギンぐらいで生き物が少なくなります。
北極や南極には植物がないのですから当然です。
つまり、地球が寒冷化してゆけば、生き物が絶滅へ向かいます。
地球では、直近の10億年間で3回極寒を経験しています。
温暖化で生物が絶滅するという、地球誕生(40億年前)からの歴史的な事実はありません。
また、生物の30億年の歴史から見ると、現在は寒冷期です。
100年間ぐらいの最近で観ると温暖化です。
CO2削減と騒がれていますが、地球誕生の頃90%あったCO2は、現在0.04%で、さらに下がり続け0.02%になれば地球上の生物は絶滅します。
こうした事実からも、SDGs・CO2削減などの環境問題は”利権(カネ)”と”税金の略奪”のための、欧米主導のプロパガンダということになります。
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