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適応障害で休職していた頃

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#人生

適応障害で休職していた頃㉑-振り返り-

 こんばんは。

 自分の記事の振り返りをします。

 GW中に、自分の記事をすべて読み返しました。

 すると、記事を読まないと、思い出せない休職中の出来事や思いが、結構ありました。

 また、感情の起伏があまりなく読めました。これって、自分の人生を客観的に捉えているという事! に気づきました。

 この記事を掲載し始めた1年前よりも、休職中の苦しかった気持ちが薄れている事を客観的に知れて、記事

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適応障害で休職していた頃⑳-感謝の深み-

適応障害で休職していた頃⑳-感謝の深み-

 こんばんは。
 
 自分が適応障害になり、長期休職して得た事。
 
 それは感謝の深みです。
 
 休職前にも、人には感謝する方でした。自然に「ありがとう」という言葉もでていました。
 でも、自分が復職後に、感覚的な言葉ですが、感謝が深くなったような気がしています。
 
 それは、自分が弱っている時に、自分に代わってして頂いた事、掛けて頂いた暖かい言葉に対して、本当に「ありがたい」という気持ちが

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今を生きる(試した事)

今を生きる(試した事)

 昨日の昼休み、ホテルのお高めのレストランにランチを食べに行きました。

 味や周りの景色を意識して、今に意識を向けるために。

 意識が過去・未来に飛ばない為に・・・。

 しか~し、仕事の事を考えて「今」から意識が飛んじゃいました( ´艸`)。

 意識を今に向けようと行動した事、食事中に仕事に意識を向けていたと気づけたので、今はこれでOK。一歩前進。

 一歩前進の繰り返しが、大きな道になる

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適応障害で休職していた頃⑯  -他人と比較して自分を責める Ⅰ-

適応障害で休職していた頃⑯  -他人と比較して自分を責める Ⅰ-

 前々回の記事(下記参照)に、人生において「何に価値を置くかを考えてこなかった事を後悔している。」について掲載しました。言い換えますと、自分軸で生きて来なかったということです。
 その証拠の一つが、受験も仕事も、ずーっと周り人と比較して、生きてきました。
 自分には無い能力を持っている人と比較して、近づこうと努力したものの、近づけず、その度に、落ち込んで、自分を責めて、消耗してきました。悪循環でし

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人生の羅針盤(物語)

人生の羅針盤(物語)

 ある一つの物語。

 人は生まれた時から、各々羅針盤(コンパス)を持っている。
 
 その羅針盤が示した方向にそれぞれ生きていく。

 その人が、両親、他人、景色、本、俳優の演技やラジオのDJ等と接するうちに影響を受けて、その都度、羅針盤の向きを変えていく。一度の角度しか影響を受けない出会いもあるし、大きく向きを変える出会いもある。例えば大きな出会いとして、私は中学校・高校の先生の影響で大学の学

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