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格闘技・武術研究

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自信の空手経験をもとに、トレーニングや理論を語ります。またボクシングや格闘技の試合の感想もあります。
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記事一覧

私の目指す武術について

昨年2023年の8月より本格的に武術の達人技への挑戦を始め、現在も継続中なのですが、 ここで、…

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井上尚弥VSドヘニー戦の感想

今回はかなり遅くなったが井上の試合の感想である。 1R:お互い様子見。 2R:井上手を出し…

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【達人技に1年間挑戦した結果】55歳の挑戦~武術の達人になる

昨年2023年8月から1年間、武術の達人を目指してトレーニングをしてきた結果発表です。 目標…

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那須川天心VSジョナサン・ロドリゲス戦の感想

那須川天心ボクシング4戦目の感想である。 今回の相手、ロドリゲスはWBA世界バンタム級4位。…

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井上尚弥VSルイス・ネリ戦の感想

今回の井上の試合は今まで見てきた中で一番面白い試合だった。 相手はあのネリなので、山中選…

祝!握力60kg達成!!

「ninja@新米キャリコン」改め「キャリコンninja」です。 (4月よりクリエイター名を変更しま…

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「出る前に負けること考えるバカいるかよ!」~気持ちが楽になる言葉(その3)

タイトルのこの言葉はアントニオ猪木さんが試合前のインタビューでアナウンサーの質問に対して返した言葉です。 1990年2月10日。坂口征二選手と組んでのタッグマッチで、相手は橋本真也&蝶野正洋選手という大一番でした。 アナウンサーは試合の重要性を強調する意味で「もし負けたら大変なことになりますが」(多少意訳)と質問すると、猪木さんは冒頭の言葉 「(試合に)出る前に負けること考えるバカいるかよ!」 を発し、そのアナウンサーにビンタを食らわせるのでした。 このビンタが後の闘魂注入

那須川天心VSルイス・ロブレス戦の感想

那須川天心3戦目の感想である。 前回の記事で、天心の武器は「スピード」と「当て感」と書い…

井上尚弥VSタパレス戦の感想

フルトン戦に続いて今回の試合の感想であるが、 やはり「パンチ力」が違った。 今回、私は早…

筋トレ始めるなら鏡を買え!~モチベーションの上げ方~

以前の記事でも書きましたが、私は筋トレをしています。 でも、筋トレって続けるのは大変です…

55歳の挑戦~武術の達人になる

今、私は筋トレを続けている。この年齢(現在55歳)だし、なにか競技をしているわけではないの…

井上尚弥VSフルトン戦の感想

※パンチについて修正しました。  ダウンを奪ったパンチは左フックですが、その前の右ストレ…

握力強化トレーニング~COCハンドグリッパー購入

リンゴを握りつぶすための握力強化トレーニング開始にあたり、新たにハンドグリッパーを購入し…

手刀の風圧で紙を破る技(南斗水鳥拳)への挑戦

手刀の風圧で紙を破る技への挑戦にあたり、練習方法と現状について説明動画を用意した。 ※手刀の風圧で紙を破る技への挑戦に至った経緯についてはこちらの記事を参照 文章で説明してもなかなか伝わらないと思ったし、今後、この技が習得できたときに備えてbefore、afterのbeforeの状態を記録しておく必要性を感じたからだ。 動画では順手、逆手の順で左右1回ずつ行っている。 ・順手は「袈裟切り」をイメージし手刀を斜め上から振り下ろしている。 フォーム的には野球のピッチングで