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井上尚弥VSタパレス戦の感想

フルトン戦に続いて今回の試合の感想であるが、
やはり「パンチ力」が違った。

今回、私は早いラウンドでの決着を予想していた。
展開としてタパレスはファイタータイプなので、前へ出て攻めてくると思われ、そして攻めてくれば井上のパンチも当然当たる、当たれば倒れるというわけだ。

しかし、結局試合は10Rまでもつれてしまった。
理由としてタパレスがタフだったことに加え、予想以上にディフェンシブであったためだ。多少アッパーを出したりしていたが、やっぱり井上のパンチにビビッていたね。

1~3Rはお互い様子見で、4Rに井上が最初のダウンを奪うのだが、ボディにえげつない音をさせてパンチを打ち込み、ガードの上からのパンチでダウンを奪うのだから笑っちゃうよね。

最後の10Rのダウンも一発だった(ダメージは蓄積していたのだろうが)。


次の相手は誰になるのか?今後の試合もますます楽しみになった。


※スポーツライター風の記事にしたかったので敬称略にしております。

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