「出る前に負けること考えるバカいるかよ!」~気持ちが楽になる言葉(その3)
タイトルのこの言葉はアントニオ猪木さんが試合前のインタビューでアナウンサーの質問に対して返した言葉です。
1990年2月10日。坂口征二選手と組んでのタッグマッチで、相手は橋本真也&蝶野正洋選手という大一番でした。
アナウンサーは試合の重要性を強調する意味で「もし負けたら大変なことになりますが」(多少意訳)と質問すると、猪木さんは冒頭の言葉
「(試合に)出る前に負けること考えるバカいるかよ!」
を発し、そのアナウンサーにビンタを食らわせるのでした。
このビンタが後の闘魂注入