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話題に乗り遅れたくない人のためのInstagram HOT TOPICS!(7/20〜8/4)

こんにちは、トライバルメディアハウスの服部(@machori616)です。

月日がたつのは早いもので、ついに8月に突入ですね!
気がつけば約1カ月ぶりの更新です...汗

noteを更新できていないあいだにも最近Twitter界隈でもざわざわしているAnchorでポットキャストをテストで試してみたりしてたわけなんですが

そんなタイミングでついに、Instagramが「投稿のいいね!数を非表示にするテストを実施」というニュースがありました。

いいね!数の非表示が及ぼす影響は果たしてどのような展開になっていくのか興味深いところですね。

そんなところで7月もいろんな動きがありましたInstagramですが気になるところをツマンデピックアップ!

■Instagram、「いいね!」数を非表示にするテスト!日本など7カ国で

インスタグラムは7月18日から、自分以外のユーザーに付いた「いいね!」の数を“非表示”にする措置を試験的に開始。この実験はカナダで今年5月に行われていたが、今回は日本、オーストラリア、イタリア、アイルランド、ブラジル、ニュージーランドで実施されるとのこと。

さっそく僕の会社携帯も18日に、いいね!表示が消えました。まだすべてのアカウントがいいね!非表示になっているわけではないので公式アカウントを運用している企業に関しては、一旦様子を見ながらではありますが、月次のレポートなどで振り返り今後の対策を練っていく必要はありそうですね。

インフルエンサー界隈については引き続き、基本的な考え方として

フォロワー数×単価=インフルエンサーにお支払する投稿コスト

というところが多いのでインフルエンサー案件については引き続き料金体系は変わらずでしょうね。

ただしフォロワーはいるのに極端にエンゲージメントが低いインフルエンサーは今後リストから外され、淘汰されていく感じなんでしょうか。

■なぜInstagramを企業が利用? その最新潮流を数字データから改めて裏付ける【第1回】

企業がInstagramをはじめようと思えるきっかけとなるような調査データをFacebookがいっぱい提供してくれているので、僕らエージェンシー側もそれらの情報を元に提案をしたりして企業アカウントのご支援がはじまる。

データが全てではないが、やはり調査(データの見える化をして伝える)をすることは重要ですね。

■「“中の人”は、人気者にならなくてもいい」。森美術館のSNS担当者によるアドバイスが優しくてタメになる

僕も何回か行ったこともある森美術館のInstagram、TwitterなどのSNSアカウントを運用されている、中の人こと洞田さんのお話。

意外にも、写真撮影を解禁したのは、2009年らしく。当時はまだTwitterもインスタもなかったがマーケティング思考で考えると自然にそうなったという。

現代のアーティストたちも比較的SNSに対して肯定的な人が多いということで公式アカウントでの積極的な配信はもちろん。美術館での撮影許可による一般ユーザーからの投稿を通じて認知および興味喚起がうまくできているんですね。

■【ユーザートレンド動向レポート】SNSから見えてくる4つのトレンド傾向2019

IMJがまとめているユーザートレンド動向レポート。若者のリア充トレンドは今「盛り」から「チル」に変わっている!ということで確かにな。と。

盛ることが目的だったインスタ投稿から、徐々にインスタ全体にインスタ疲れが起きて、そうした背景というか変遷を経て、今の肩肘はらないチルに変わってきたのかなと。このような現象って時々刻々と変化しているのでこの辺の文脈ヨミはマーケッターとしてのセンスが問われますよね。

実際最近Twitterやインスタを見てみると仲間との楽しそうな投稿をよく目にするので企業プロモーションでもこの現象の裏に隠れたインサイトをうまくひろい企画に落とし込んだイベントとかはアリですね。

さらには同じテーマでもプラットフォームがちがうと投稿の目的が違う!当然のことですが、その辺をうまくまとめてくれているので、クライアントへの提案書などで使えそうです!w

■Twitter・Instagram・LINE経由の興味喚起は約3割/クロス・マーケティング調査

SNSのタイムラインに流れてくる商品・サービスからの興味喚起は、Twitter、Facebook、Instagram、LINEでは2~3割。とくに、Twitter、Instagram、LINEは興味喚起された人のうち、半数近くが購買まで至った経験がある。

割合的には、記事中のグラフにもあるように、LINEがやはり近しい関係なのか、興味喚起・購入行動の割合は大きく、次いでTwitter、Instagramの順になっているよう。Twitterも実は購買に寄与するデータをいくつももっているんですよね。

参考までにどうぞ。

■Instagramインフルエンサーの影響力が下落?北欧ノルウェーの極端な議論傾向

いいね!数の非表示タイミングに合わせて来たのか、インフルエンサー界隈の記事も多く出てますね。

ヨーロッパのインフルエンサー・マーケティング企業InfluencerDBによる調査によると

2016年と比較すると、広告記事に対するエンゲージメント率は4%から2.4%に低下。広告ではない投稿に至っては、4.5%から1.9%に激減している。

とのことです。日本での調査もきっとどこかが実施しているんじゃないかと思うが、そろそろユーザーたちも#PRをつけた投稿に飽きているのはきっと事実としてありそうですね。

この問題については、いろいろあるだろうけど、例えばインフルエンサープラットフォームに登録しているインフルエンサー達は人気であればあるほど#PR投稿の依頼を多く受け、かつ企業の期待にも応えなければならなくなりもちろん自由に投稿させてもらえるクライアントもいれば、結構ガチガチに投稿文を決めてくるクライアントもいたりして自分の本心からの投稿が少なくなっていくケースもあるだろうな。
中には、しっかりバランスを考えてPR投稿をしてるユーザーもいるだろうけど。

このPR投稿の本数などについて特にプラットフォーム側でマネジメントしている感じは見受けられないので、インフルエンサーたちは自らの戦略をしっかり立てて接する必要がでてきたのかもしれませんね。

こんな記事もあったので貼っておきます。

■【Instagram】「フジロックフェス」オリジナルのARカメラエフェクトが登場♩

26日から開催されていた、フジロックでInstagramがオリジナルのARカメラエフェクトを開発していた!

ためしに、#fujirockpostでインスタ検索してみたところあまり出現してなかったようですね。フジロック自体インスタ投稿しやすい環境ではあるので、もちろん、Instagramの認知を取っていくうえでは必要ですがユーザー側としてはマストハブではなかったのか?いかに!

以上。今回も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今後もInstagram界隈ならびにインフルエンサー界隈の情報をウォッチしていきますのでよしければ、マガジンもフォローよろしくお願いします!

Twitterでも今流行りのサービスや広告・マーケティング関連のつぶやきをツイートしているのでフォローよろしくお願いします。

そして、テスト的にポッドキャストも配信中なのでよろしくお願いします。


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