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今日はタコの日

タコスと社会不和に関する考察

すなわち,「タコス」とは,小口切りにしたきゅうりを塩で柔らかくなるまでよくもみ、

タコと和えた酢の物のことである。

タコの吸盤にあやかって、大地にしっかり根付くよう、

田の苗がよくつくようにという願いからタコが入っている。

しかしそのネーミングのために,社会が悩まされるか,タコ自身が苦しむような状態にある。

その異常は,主として勘違いを引き起こし、

「おばあちゃん、タコス作ってよ」と電話口で孫に頼まれ、嬉しくってホイホイこれを作り、

砂糖は多めにしておこうなんて考えたりもして、当日になって、

「これじゃないよ、こんなの食べたくない」と言われ、

激しく落ち込み、やがては家庭不和まで引き起こす。

またもう一方の「タコス」だが、これはメキシコ料理のひとつ。炒めたひき肉、チーズ・​レタスなどを、

トウモロコシ粉を薄焼きにしたトルティーヤに挟み、サルサソースなどをつけて食べるもの。 

こちらは「タコ」(魚介類の)タコを期待するモノたちの意に反して「タコ」は含まれておらず、

市中の食堂などで、「アレ、タコスってタコ入ってないの?この店はインチキだな」などの

誹謗中傷が起こり社会情勢悪化の芽ともなっている。

こうした事から「タコス」(オクトパスの)は反社会的なサイコパスじゃないかとの憶測も流れた

(実際、悪魔の食べ物と信じて口にしないモノたちも多い)が、

我がラブラブ国では結局のところ、食べれば美味しいので

サイコパスでもオクトパスでもなんなら、コンパスでもいいじゃないのの結論を得た。


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