Emotion
生きていると
様々な出来事があり、
出来事に合わせて感情を伴います
喜び、怒り、哀しみ、楽しみ
プラスの感情は大歓迎 !
できれば、マイナスの感情は少ない方が
幸せじゃないかなと思います
今日は、怒りの感情について まとめてみます
・怒りの正体
怒りの感情の正体は、ズバリ…
「~するべき」という自分の期待や願望が裏切られたとき
人は怒ります
また、怒りは心身の状態が悪いと増幅します
疲労、多忙、空腹、睡眠不足、悩みを抱えている、
アルコール摂取、不快な温度、騒音環境などにより
(※特に睡眠不足で顕著になることが分かっています)
理性を司る前頭葉よりも
怒りに関連する偏桃体の働きが活発になり
怒りを感じやすくなります
例えると、
心がコップだとして、悩みや辛いことで
いっぱいになっているところに
願望や期待が裏切られるような出来事があると
(+コンディションが悪い)
怒りの感情となって溢れてしまうということです
・怒りのコントロール方法
1.6秒ルール
とりあえず6秒間、
怒りを面に出すことを我慢して下さい
この時、
〇怒っている自分を他人のように見てみる
〇別思考を停止して自分の呼吸に集中する
〇別のことを考える、物理的にその場を離れる
2.怒りの点数化
過去の怒りと比較して、現在の怒りを相対評価すると、
今怒るべきか怒らないべきか、
感情を選択できるようになります
3.期待しない
他人に期待や理想を押し付けなければ、
怒りの感情が出ません
4.適度な運動やリフレッシュ、コンディションを整える
ストレスを溜めないように発散できると
怒りが込み上げてくることが減ります
・まとめ
怒りを知り、コントロールすることで
ストレスを軽減し、精神衛生を保つことができます
更には、
怒りの持つエネルギーを原動力として
スポーツの場面などで「次は勝つぞ」というような
良い方に思考を向けれると良いと思います
イライラや怒りの感情に振り回されず
余裕をもてるあなたは
きっと素敵な自分を見つけられると思います!
私も頑張ります、、
では!