「#読書の秋2022」読書感想文コンテストの結果を発表します!



たくさんご投稿いただきました「#読書の秋2022」読書感想文コンテストの応募期間が終了いたしました。
ようやく結果が発表できる運びとなりました。

ご感想をお寄せいただいた皆さま、本当にありがとうございました!
編集部員一同、感激して読んでおりました。

 
今回は

『リセットの習慣』小林弘幸
『資本主義の先を予言した 史上最高の経済学者 シュンペーター』名和高司

の2作品を「課題図書」として感想文を募集しました。
どのご感想も深い意図をしっかり読み込まれていて、編集部としても大変感激しました。 

選考の結果、優秀賞として2名の受賞者を決定しました。



『リセットの習慣』でリセットされたのは「変わることへの抵抗」だった|夕街さや|note

【担当編集者より】
たくさんの方にステキな感想をいただき、たいへん感謝しております。皆さんそれぞれに素晴らしく、最後まで悩みました。

その中で、夕街さやさんの次の一節が、担当者としてとても勉強になりました。

「深い部分の、強い抵抗感みたいなもの。悪い流れでも流れのなかにいるほうがラクだし変わりたくない、という頑なな気持ち。それが不思議とリセットされていくように感じたのです。」

行動術を描いた本ではありますが、著者の深い意図をしっかり読み取ってくださり、ありがとうございました。さやさんが、本書で、新たな良き流れに乗っていかれればこれに勝るものはありません。




『シュンペーター』読書感想文#読書の秋2022|Mrs.chocolate|note
【担当編集者より】

『シュンペーター』にたくさんのご感想をいただき、ありがとうございます。どなたもあの分厚い本を読みこなし、その上ご自分の血肉とされていて、大変勉強になりました。

その中でも、Mrs.chocolateさんは、読み終わった後、「仕事は楽しくしないとね」と思われたと書かれていましたが、実は私も、編集している間同じ気持ちでした。

シュンペーターは理論もとても面白いのですが、なぜか「いい仕事が私にはめちゃくちゃできそう!」と思わせる力強さがあるのです。

また、結局他人任せにせず自分の頭で考えようという感想に、大変共感いたしました。とてもすばらしい書評をありがとうございます。


読書感想文コンテストは終了しましたが、すばらしい書評の数々を投稿していただいたので「#リセットの習慣」、「#シュンペーター」で検索して読むのもおすすめします!


なお、課題図書はこちらでもお読みいただけます。

リセットの習慣 (日経ビジネス人文庫) | 小林弘幸 |本 | 通販 | Amazon

資本主義の先を予言した 史上最高の経済学者 シュンペーター | 名和 高司 |本 | 通販 | Amazon





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