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2020年8月の記事一覧
中学浪人を経験した教育研究者の個人的回想(1)
このnoteは、ちょうど平成に入る35年ほど前に、高校受験に失敗して一年間浪人生を送った筆者が、改めてその記録を残すものである。元になっている記事があり、筆者のブログのエントリ(http://nikata.cocolog-nifty.com/diary/)の「中浪なれど波高し」を再録・再構成したものである。基本的に個人的回想だが、noteに再録するにあたり、若干の加筆・修正を行うことにした。
中学浪人を経験した教育研究者の個人的回想(3) ー中学浪人生の日常生活ー
前回(第2回)のエントリは https://note.com/nikata920/n/n7a7f227d69f2
第1回は https://note.com/nikata920/n/n7b898ebe83b6
高校生でもなく、さりとて中学生でもない中学浪人。15・6歳の若い子はどういう一年間を過ごすのか。
4月といえばまだまだお互い探りながら進んでいたし,勉強のやり方のペースも模索しながらと
中学浪人を経験した教育研究者の個人的回想(2) ー全日制高校受験予備校の指導とはー
前回のエントリはhttps://note.com/nikata920/n/n7b898ebe83b6
とにかく、「中学浪人」として1年間、予備校に通うことになった。平成元年高校入試の当時、熊本の高校の受験教科は公立でも私立でも5教科中心。通うことになった松楠塾、教科担当の先生は5人。
A(社会)我が1組担任。なぜか東大物理学科卒。
M(数学)隣の2組担任、慶応卒、ニックネームは○デラン。