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子どもの問題に取り組む支援者会議

おはようございます!

井川ともみです🌈

ようやく落ち着いた
秋らしい氣温になってきました。

湿氣がなくなって
雨上がりの空気が澄んでいて
空が水色でとてもきれいです。

空って水色なんだなぁ🩵


さて、昨日はこちらでした。

第一回目に引き続き二回目の参加でした。

主催の中西さんは逗子でアート療法士として
活動しており

私は
「ウチの子学校に行きたくないと言い出しました」
の小さなお茶会~鎌倉バージョン

初めてお会いし

そこからずっと繋がってお世話になっています。

敬愛を込めて
おけいさんと呼ばせていただいていますが

おけいさんからこの支援者会議に誘われたとき
「私別に支援者じゃないけどな」

と思ったのですが😂

とりあえずどんな方がいらっしゃるのか
興味があり
参加させていただきました。


「支援」という言葉には
どこか
支援する側
支援される側
という線引きのようなものを感じ

上から目線のような氣がします。

あ、私の感覚として
だし
皆さん便利なので行政や学校でも
使いますよね。

支援とは
(苦境にある人、団体に)力を添えて助けること

Google

支援とサポートの違いは?
サポートは支援を英語にした言葉です。
同じ意味合いですが
サポートは「支援する側はわき役」といったニュアンスもあります

Google

ただ私が感覚として感じることかもしれません。

という意味で
ちょっと違和感があったのも否めなかったのですが

参加してみると
そこには
本質で本音で話をする
おおらかで芯の強い方ばかりでした。

会場であるumiのいえ代表の斉藤まきこさんは

妊婦さんから
0、1、2歳の子どもたちとママたちの支援
サポートをされており

近所のおばちゃん的な
大きな包容力を感じ
すごい!安心感で✨

そこに、その場に集まる皆さんも
ひとり立ち、
子どもにまつわるいろんな活動をされている方々でした。


そもそも私は誰も支援していません。

子どもにまつわる活動をしているわけでもありません。

ただ、
学校に行かない子どもを抱えるひとりの親です

私は
子どもが学校に行かなくなると
横のつながりがなくなり
学校からの情報も希薄になり
先が見えない不安から
その家庭やママたちが孤独になりがちだ
ということを

自身も体験したので

学校に行かない子どもを抱える親同士の
横のつながりを創りたいと
活動をし続けているだけです。

最近に至っては
昨日のように
ただただ
その場に赴き
人と会い続けているだけです😂

でもそれが大切だなと感じています。

人と人が
立場や役割は違えど
真ん中に置いているものが似通った
人たちが、
フラットに
横に繋がっていくこと

誰かの話を聞くこと
自分の意見、考えを伝えること

対話し続けること

さらにそこからそれぞれがまた行動していくこと

きっとその積み重ねでしかないのですよね。


問題はバラバラのようですべて繋がっています。

赤ちゃんの3人に1人が体外受精で生まれること
都心部では麻酔を使った無痛計画分娩が急増していること
母乳育児が激減していること
育児や子育ての情報がほぼSNSであること

学校に行かない子どもたちが急増していること
学校の先生になりたい人が激減していること
(神奈川県では倍率が1.2倍、ほぼ受かるような状況になっているそうです)
発達障害と診断された子どもたちが精神薬を飲み続けていること

全て
それぞれ違う問題のようで
この世界ではすべて繋がてっています。

便利で安くて速い

成長し続ける資本主義

お金が全て支配する拝金主義

この世界は子どもまん中では決してありません

産婦人科も
学校も
大人の都合で動いています。

その中で
家庭、地域はもっと子ども真ん中で
みんなで子育てできるのではないか

私が考えていたことが
昨日いらしていた皆さんも思っていたこと

であり

このままでは、ヤバい!!という

共通認識の元

まずは
大人の意識改革が急務であること

本当の意味での子ども真ん中社会のつくり方

というこの会議は
大変有意義なものでした。

貴重なみなさんの意見の数々


私は、できることがとても少ないです。

私が支援するどころか
たくさんの方に支えられて助けられて
生きているし
この活動もできています。

人にはそれぞれ得意なことと
役割があるので
全部ひとりでできなくていいんです。

私は
私にしかできないこと
好きなこと
やりたいことをやり

私ができないことは誰かそれが得意な人が
やってくださり

そうやって
ただみんなができることを持ち寄る
損得勘定なしに
今ここにある豊かさを分かち合っていく

世界はそうやってまぁるくできています。


子どもたちは波動が高いです。

特に私は
学校に行っていない子どもたちに接することが
多いので
好きなことしかやらない
楽しいことばっかりしている
みんなを見ていて

そりゃー波動が高いに決まっているよなぁ、
って
いつも感じます

大人だけです
どうでもいいことに囚われてのは。

でも、人にどう見られるか
でも、普通はこうだから
でも、社会に出たら困るから

自分で思い込んでいる呪いの中で
勝手に価値観を創り上げて
その中でがんじがらめになっているだけです。

子どもが先生
自然がお手本

頭であれこれ考えて
情報追いかけて
理論やHOW TOに縛られるより

もっと動物的な感覚で
身体を使って
こども真ん中で一緒に生きていきましょう

どっちが助けるとか助けられる
とかではなく
ただ一緒に「在る」「生きる」

教育は知育ではありません

共に生きるということです。

葉山町教育委員会の後援が
取れましたので
本格的に宣伝していきます!
葉山町ではない方も
参加できますので
是非、お父さんやおじいちゃんたちも
どうぞ!






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tomomi ikawa  葉山ロクボタセラピスト講師
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