不登校家庭も、地域社会で子どもを育てる
#学校へ行かないという選択
運動会は21日
4年生は3年生と一緒に
よさこいソーランを
踊ります
なので
去年も踊ったし
なんなら
長男長女が
踊るのをずっと見てきた
次女
みんな同じ格好して(体操着)
同じ方向向いて整列して
休憩の時も体育座りで
みんなで一斉に声を出して
同じ踊りをすることに
いろいろと思うことはあります
が
子どもたちには本当に罪はないんだな、
と
いうか
先生たちにも罪はないんだな
と。
なんにせよ
子どもたちが笑顔で一生懸命な
姿を見るのは
感動します🥺
先日の不登校のニュースもそうだけど
子どもたちのこれから
今後の未来を考えると
暗い氣持ちになることも、あります。
葉山の町議会議員さんには
ずっと
不登校とフリースクール補助の
話をしていて
今回ようやく一般質問で取り上げてもらえそうなので
私の中でもまとめてみようと
思っています。
不登校
という言葉は好きではないのですが
学校へ行かないという状況の原因は
たくさんあり
それこそ子どもひとりひとり29万人?
理由が違っていて
学校やクラス、お友達や先生と
何かがあって
いけなくなった子も多いとは思いますが
↑
昔はこれがほとんどだった、と思う
そもそも初めから
学校へはいきたくない
という子もいるだろうし
我が家みたいに学校は嫌いではないけど
どうしてもムリ
という子もいるだろうし
身体的や知能的な理由の子もいるだろうし
家庭の事情で行っていない子もいるかもしれないし
様々な中で
どう問題提起して
解決策を見つけていくか
みんなで話し合って進めていくかって
なかなかに大変なことだと思うのですよね。
私がずっと言ってきたのは
という問題ではなく
という問題でもなくて
そのハードな部分だけではなく
もっとソフト面でのサポートが
必要だと
思うのです。
となると
教育委員会(学校)のサポートよりは
もっと福祉的なサポート?
になるのだろうか
と
いろいろ考えています。
行政は縦割りなので
学校、教育委員会は文部科学省
だし
子どもの課は厚生労働省や子ども家庭庁
に当たります
だけど
子育てや家庭生活において
学校のことはこっち
家の中のことはこっち
と
区別できない問題もあるわけで
まさに
不登校
に関してはそうなのかな、と思います。
私が一番必要だと思うことは
子どもたちを学校へ行かせる
ことではなく
学校へ行かない、いけない
子どもと家庭のサポートであり
心や情緒、学業、金銭面など
全てのサポートが必要だと感じます。
なので
不登校児が行くための「箱」を作っても
解決には、ならないわけで
そこが一番必要なのに足りていなくて
難しいところかな、と思います。
学校へ行かない子どもたちを日中みるのは
大概、ママたち
で
高学年や中学生になれば
家にひとりにして
働きに出かける
ことはできるかもしれないけれど
子どもが平日も休日も家にいる
家から外に出ない
と
いうのは
心身ともに健全とは思えないし
中学生以上になるとずっとゲームをしていて
昼夜逆転してしまうという話も
よく聞きます。
もし
義務教育として
どんな子どもにも教育を受ける権利がある
のであれば
学校へ行かない、いけない子どもたちの
教育を受ける権利は
どのように保障されているのか
また
フリースクールや学校以外の居場所を選んだ場合に
中学卒業まで
本来は公費で賄える部分の教育費を
全額家庭が負担するというのは
おかしくないかな?
という意味でも
ずっと問題提起し続けてきたわけです。
小さな声もあげ続ける
しつこく😂😂
笑
我が家だけの問題ではなく
全国で学校へ行かない子どもたちを抱える
ママ、パパ、家庭が
それなりに大変な思いをしているのは
確かなので。
あ、余談ですけど
私は次女を連れて平日でもどこでも行くので
もう慣れちゃって
次女も
「今日学校は〜?」
と
通りすがりのおばちゃんに聞かれても
平氣な顔してますけど
そういうこと言われたり
見られたりすること自体が
嫌な子どもたちも
多くいると思います。
で、どこでも連れて行けるのだけど
ランチ代は2人分かかる😂😂
電車賃も、、
これはねー
意外と大きな負担です。
私の分は経費になっても
次女の分は??😇
という目に見えない負担も、あるのです、、
などなど
当事者になってみないとわからないことは
たくさんあるなかで
行政側と学校がタッグを組み
覚悟を決めて!!
学校へ行かない子どもたちをサポートしていく
もうその必要に、いま、
迫られていると思います。
これ、放っておいたら
数年後には
半数くらい学校へ行かなくなるかも
というくらいの
いま
危機的状況です。
じゃ、学校いらないんじゃない?
というと
私は、そうは思いません。
地域と家庭を繋ぐポジションとしての
学校
も必要だと思うからです。
学校へ行かないと自分からコンタクトを
取らない限りは
地域とも関わりがどんどん薄くなってしまう
子どもを地域の中で育てる
ママだけが
ママとパパだけが育てるのではなく
地域の皆さんにも協力してもらって
育てていく
ことが大切だと
葉山にいて本当に感じるからです。
ひとりで3人、4人、ムリ
子育てを孤育てにしちゃダメなんです。
という意味でも学校というポジションは
地域に必要。
だとするならば
どう学校と学校へ行かない子どもたちを
サポートしていくか
と
まぁ、壮大ですね。
数日で変わる問題ではないでしょう
だからこそ
みんなで考えて意見を出し合っていく必要があるのです。
当事者だけではなく
子どもたちの未来は
私たちの未来、でもあるのですから。
こんなサイト見つけました↓
ポォー💦
朝から頭から煙が出そうなくらい
熱く語ってしまいました〜💦
昨日の夕陽を見て緩みましょう
笑
今日から連休スタート!
葉山は朝焼けが綺麗でした✨✨
みなさま、素敵な週末を〜🌈
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