62日目 自分の思考のくせを知る
どうもこんにちわ!こんばんわ!
100日後に人生を変える副業サラリーマンです。
今日も気分が落ち込んだ時の
話をしますね。
少しくらい気持ちになったらごめんなさい。
気分が落ち込んだ時、
お酒やたばこ、SNS、食べ物で
気を紛らわす、何てことよくありますね。
でも、それらは一時的なことで、
スイッチを切ったり、酔いが覚めたり、
満腹感がなくなればまた気分が
落ち込む、なんて経験をした方も
多いはずです。
この短期的な解消方法は
長期的にみると体を壊したり、
引きこもりになったりと
事態を悪化させる引き金にも
なりかねません。
そこで、自分の内面に目を向けてみる、
という方法を練習してみましょう。
自分の中にある、無意識に発生する
思考の方よりのことを
「思考バイアス」と呼びます。
この「思考バイアス」のパターンが
どれに当てはまるのか、まずは
自分をセルフチェックしてみると
対処方法も見えてきます。
・思考バイアスのパターン
思考バイアスは、主に次のパターンがあります。
①心の読みすぎ
他人の考えや感情について勝手な思い込みをする。
例:「彼女が連絡をくれないのは、私を嫌っているからだ」
②過度の一般化
限られた出来事がすべてを表しているように思いこむ。
例:「試験に失敗した。私の将来は台無しだ」
③自己中心的な考え方
他者も自分と同じ見解や価値観を持っているときめてかかり、そのレンズを通して他社の行動をゆがめて解釈する。
例:「私は彼のように遅刻したりしない。彼は私のことを気にかけていないのだ。」
④感情的な推論
自分はそう感じるから、それが事実に違いないと思い込む
例:「私はわが子への罪悪感を覚える。だから悪い親だ」
⑤心のフィルター
自分の思い込みを裏付ける証拠を見つけようとする
例:「私が投稿した写真は、下手だから批判された」
⑥~すべき思考
毎日が失敗の連続のように思える無情で非現実的な期待
例:「私はいつも完璧に見えなければならない」
⑦全か無かの思考
絶対的あるいは極端な思考パターン
例:「満点を取らなければ、わたしは落伍者だ。」
いかがでしょうか?
結構卑屈な考えが並んでいると思いませんか?
でも、自分の心に問いかけてみると
この思考バイアスに
縛られているかもしれません。
ちなみに、僕もやってみると、
①心の読みすぎ
⑥~すべき思考
が当てはまりました。
「いまの態度は、きっと僕をきらっているからだろうな」
「しっかりと話を伝えるべきで、伝わらなかったらだめなんだ」
こんなことを気づきました。
みなさんもぜひ、一度やってみてください。
必ず気づきがありますよ。
それでは、また明日。
楽しい1日をお過ごしください。
(前回の記事)