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新潟エナジーの「新潟でんき」マガジン

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地域のエネルギー会社としてエネルギーにまつわることをはじめ、読んでくださった方に「関係のある話」をできる限りわかりやすく書いていきたいと思います。
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#電気料金

2023年3月時点で電気料金の高騰は「燃料調整費」が大きな要因

企業であろうと個人であろうと関係なく、電気料金は使う人全員から徴収されるものです。 この…

GX観点とBCP観点から中小企業が導入を検討すべきソリューション

気料金の高騰は世界中の企業が抱える悩みの種ですが、日本の多くの中小企業では背に腹を変えら…

製造業におけるエネルギーコストとカーボンフットプリントの削減:高圧および特別高圧…

工場などを保有する製造業を営む企業が結ぶ電気契約は、必要な電力が高いこともあり高圧や特別…

なぜ電気料金の高騰が起こるのか[価格の仕組みから]

電気料金の高騰が続いており、この状況がどこまで続くのかと不安に思う家庭や企業は少なくない…

電気料金が高騰する理由

「なんだか、この冬は電気代が高いな」そんな風に感じた方は多いのではないでしょうか。また、…

電気料金の明細にある「再生エネルギー発電促進賦課金」とは

みなさんの手元に届く電気料金の支払い金額が記載されている電気料金明細。その中には電気料金…

「kWh(キロワットアワー)」は電気の利用量を表す単位です!

生活の大切なインフラである電気。 日々の生活を送る中で、利用しない日はないでしょう。特に冬や夏など寒暖が激しいときに空調を利用することで私たちの健康は保たれています。 生活を支える大切な基盤である電気も毎月利用量に応じて料金を支払わなければなりませんが毎月手元にくる電気料金の明細書を(場合によってはインターネットで)確認するも電気の単位がいまいちわからない… 電気の単位がどんな計算で出ているのかが分かれば、節電にも役立ちそうです。そこで今回は電気の利用量を示す「kWh」

新潟でんき(新潟エナジー)の契約受付(低圧・高圧)とその背景

新潟エナジー株式会社は2022年8月9日に自社サイト内で以下のような投稿(リリース)をいたしま…

エアコンの設定温度は「業務が快適に行える温度」へ

2022年6月7日、政府は家庭や企業に対して節電要請することを決定し、その期間は7月1日から9月3…

電気料金の明細に記載されている”燃料費調整制度”とは

電気料金の高騰化は今後も引き続いていきそうです。 大手電力9社は9月から、電力小売りとの契…

新潟エナジーが考える「新潟でんきと地域支援のあり方」

昨今の経済や社会において、電力やエネルギーは大きな関心を集める言葉となっています。 新電…

電気料金を抑えるために「直管型LED」のススメ

電気料金の高騰が止まりません。厳冬を想定した場合、2022年度の電力需給が厳しくなる見通しで…

いまさら聞けない電力自由化のこと|「規制料金」編

2016年(平成28年)4月1日、電気の小売業への参入が全面自由化され、過程や焦点を含むすべての…

電気契約における「”高圧”と”低圧”」の違いと消費電力を抑えることのすゝめ

電力の小売完全自由化によって電力会社や契約プランのスイッチング(切り替え)が可能となったことを受け、多くの企業や家庭が切り替えを検討・実施することになりました。 家庭生活では大して気にすることはありませんが、電気は圧(V:ヴォルト)=強さによって「低圧」と「高圧」、さらに「特別高圧」などと区分され契約内容や設備などが異なります。 過去に電気の単位について解説した記事はこちら 今回は、改めて低圧と高圧の違いについてみていくこととします。 高圧と低圧の一番大きな違い高圧と