秒針が鳴るタイプの時計
日常の感覚をつぶやく写真日記です。
小話として、よければお付き合い下さい。
転調
トイレに小さい時計を置いてみました。秒針の音が、想像の五倍くらいデカい。急かされます。
寝室では絶対に秒針鳴らないタイプの時計を置きます。しかし、トイレはアリかもしれません。
「カチ‥カチ‥」というリズムだけが頭に残るので、瞑想に似た現象が起こります。
何かを思っては、その様子を観察して、流す。
つい通いたくなるトイレになりました。便通も良くなりました。時刻の確認以上に、副次的な恩恵が強くて、ちょっとよく分からない数日を過ごしています。
「これはないだろう」と思っていたものが、シーンによってアリになるのって面白いですね。
嬉しい誤算とも言いますが、こんなことがあるから気になった事やモノはとりあえず触ってみるのが良いのかもしれません。
楽観的なので、仮にミスっても「勉強代だった」で済みます。思わぬ収穫があれば「話のネタが増えた」となります。貪欲か？
医療技術の進歩で、定年後も三十〜四十年ほど生きる可能性が出てきました。すごいことだ
百歳の記念に贈られる銀杯が、五年ほど前に純銀から銀メッキに変わりましたね。経費削減が必要なレベルで長寿大国になりました。
ざっくり「勤めている時間と、定年後の時間が等しくなった」とも捉えられます。定年延びる問題はさておき、長生きするなら固定観念に縛られないでいたいです。
経験則はアクセルとブレーキに利きますが、価値観のアップデートをするか否かは別問題かも。
おわり
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ではまた！仁井貴志でした。
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