自己肯定と自己嫌悪のサイクル
物事をふと俯瞰で見たときに
「あぁ、自分はこう見えていたのか。」
と思うことがある。
なんか嫌だなと思ってみていることが過去の自分と重なったとき、とてつもない自己嫌悪に陥る。何が嫌なのか明確にあるわけでもないんだが、漠然とした雰囲気のようなものに対する嫌悪感。
そう思うのは、もしかすると心のどこかで、自分以外の人間を見下している部分があるのかもしれない。「自分はまともだ。だから今感じる嫌悪感も正しいものだし自分は間違ってない。」と。
だがそれを俯瞰で見たときに過去の自分に当て