私という人間の確立
はじめまして。黒種 雅(くろたね みやび)と言います。これから少しずつ、定期的に私の価値観を書き連ねていきます。
最初なので、まずは取り繕って、、ってやるのが普通なのかもしれませんが、私は私の価値観が普通だとは思っていないし、そのズレた価値観をすべての人に理解されたいという気持ちも全くございません。取り繕った姿で惹きつけて、ありのままの姿で結果的に突き放してしまうくらいなら、初めからありのままの姿で在り続けることが、自他ともに最も傷つかない方法なんだろうなと思った、ただそれだけです。
最初に一番私のことで知っておいていただきたいことを言っておきます。それは、「私は常に自分の事が一番大好きである」ということです。深く考える必要はありません、そのままです。「自分が一番好きだから自分が傷つかなければいい。」「自分が一番大好きだから、結局最後は自分が幸せになればいい。」これって言ってしまえばみんなそうだと思います。だってそうじゃない?「自分は傷ついてもいいから好きな人が幸せであってほしい。」「最後は自分が苦しくても、周りが幸せで笑っていたらいい。」なんてことないと思います。そんな人がいるのならよほどのお人よしでしょうね。嫌味とかではなく、素直に尊敬します。私は昔そうしようと思ってもできなかった人間なのでなおさらです。
私という人間の確立、それは自分が自分で在り続けるため、そして自分が愛する自分で居続け、この世界に存在価値を明確に見出すことです。先で話した「自分の事が一番大好きである」という事だけでは、私は私に存在価値を見出せません。「こんなに自分が大好きなのは自分だけで、他の誰にも認められていない、興味すら持たれていない。」と感じてしまうからです。確かにこのズレた価値観をすべての人に理解されたいとは思っていないですが、少なからず、似たような価値観を持った人がいるだろうという希望もあるわけです。その中で一人もそういう人がいない現状は、実際あまりにも僕のような孤独な人間には酷な話なわけで。それでも、自分の存在価値を、自分で常に探し続け、生きるしか道が許されていないこの世界を乗り越えていくしかないんです。終わらせることができるなら、とっくに終わらせてしまいたいのですがね。
つまり私は、今もずっと存在価値を探し続け、自分という人間をこの世界で確立させるために、やるしかないことを、やりたいことを、一つずつ消化していってるわけです。まだまだ先は長い人生で、周りに絶望を与えて消えていくわけにはいかない。それなら僕一人がこの絶望すらも愛して、最高に心地の良い自分だけの価値観に浸る、それが気持ちよいじゃないですか?笑
今日はこの辺で。ありがとうございました。