〇〇らしさとは。
お久しぶりです。黒種 雅(くろたね みやび)と言います。
今日は、私が思う「〇〇らしさ」について少し思うことを。
実際、皆さん「らしさ」という言葉を耳にすることって、すごく多いのではないでしょうか。「自分らしさ」「女性・男性らしさ」など。
正直、「らしさ」ってめちゃくちゃ曖昧だと思うんです。そもそも「らしさ」は他人が判断できることではないし。「自分らしさ」を追求した結果「女性・男性らしさ」がなくなったとしても、それは「自分らしさ」な訳で、だから私は「女性・男性らしくありなさい」とか、学生の時によく言われる「高校生らしくありなさい」とか、全く理解できないんです。「自分らしさ」を伸ばしてその人その人に合った事を見つけていくのが学生生活だと思っているし、それを「学生らしくあれ」という正解のない曖昧な言葉で大人の判断だけで縛ってしまうのは、ある意味 成長の妨げなのではないかと思うんです。服装にしかり、髪型にしかり。それに、それなら大人たちは「社会人らしい姿」なのかと言われたら、実際そんなの分からないじゃないですか。大人になってからどうせ色々な形で「自分らしさ」を表現するのであれば、元からそこを伸ばすことを推進すればいいと思うんです。確かに多少の縛りがないと羽目を外す子達もいるかもしれません。でもそういう子はそういう子で、本人が伸ばしたい部分、表現したい自分らしさがきっとあって、そこを一緒に探して伸ばしていくのをサポートするのが本来の役目であるはずで。初めから何もかも縛ってしまえば見える世界も狭くなっていくし、逆に道を逸れてしまうのはそれが原因な人も少なからずいると思うし、そういった点から結局「らしさ」ってなんなんだろうってずっと思ってたんです。
私は、これからも周りに縛られず、自分らしくありたい。これが私なりの「らしさ」です。noteの執筆もその中の一つ。私は私らしい私を表現し続けたいんです。
今日はこの辺で。