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キャリア形成における、課題への向き合い方

こんにちは、フリーランスでキャリアコンサルタント、バックオフィスのお仕事、動画編集などをしながら、事業会社で人事・広報・総務として働いているパラレルワーカーです。

今日は 個人キャリアと組織内キャリアに潜む課題 への向き合い方についてお話しようと思います。

終身雇用の終了や長寿化による働く年数の長期化、AI技術の革新、価値観の多様化などによって、わたしたちの働く環境はどんどん変わっています。

そういった状況下において、次のような不安やジレンマを感じるという声をよく耳にします。
・現在の活動が今後必要とされるスキルや経験に繋がるのか不安
・今の働き方をずっと続けることができるのか疑問
・周囲と比較して、自分は実績と言えるものがない
・理想とする姿に近づいている実感がない など

▼わたし自身が大きな壁にぶつかっていた頃のお話です。元気な感じに描いてますが、当時はまぁまぁしんどかったです。笑

このようにキャリアへの課題感を持つ人が多い一方で、企業側も人に関する課題を抱えています。

共通して列挙される組織や人材の課題として、例えば次のようなものがあります。

・仕事上の改善を伝えると、過度に凹んでしまう
・新しい業務への挑戦を促すも後ろ向きである
・出来ない理由を全て環境のせいにする傾向がある
・価値観の合う同世代の人としか関係を創ろうとしない など

どの企業、業界においても同じような話が出ているのではないでしょうか。

個人としても、会社(組織)としても個々の持つ力を最大化して、キャリア形成をしていく未来を見ているにも関わらず、それぞれの想いが重なる範囲が狭くなっているようで残念です。

そういったなかで、これを打破する1つの方法として【レジリエンスを高めていくこと】が挙げられるのではないかと思っています。

これまでにも何度かレジリエンスについてnoteで書いたのですが、レジリエンスとは….

自分にとってストレスとなる出来事に立ち向かい、それを糧に成長していく力です!

レジリエンスを高めていくことで、自身のキャリアを不安視する個人も、人材の課題を抱える組織も、それぞれの持つ課題を打破していくことができるのではないかと思います。

― ここで質問です。1年後どんな状態になっていたいですか。



今抱えているストレスが糧になっている未来はどうでしょうか。出来事そのものは変わらなくても、自身の捉え方が変わり「その出来事があったから今の自分がある」と思える状態になれるとしたら…

•••


ストレスな状況下から抜け出すスキル獲得に向けて、春から動いてみませんか。

心が動いた時が始め時です!


そんなところで、今日は終わろうかなと思います。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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