見出し画像

教えることを学びたい【学習のデザイン2】今まさに!の事前課題②ARCSモデル

nicoと申します。

CFPというファイナンシャルプランナー(FP)資格取得を目指して勉強中です。

300万円以上あった借金を、9年かけて自作の未来家計簿と借金返済シミュレーターで完済しました。
その経緯はこちら

ネット証券のインデックスファンドで長期・積立・分散投資して、1年に1度貸借対照表(バランスシート、B/S)で純資産の増減を確認しています。
詳しくはこちら

CFPなどの資格試験学習法について、思うことをまとめました。
詳しくはこちら

引き続き「研修デザインを学ぶ」という社内研修の事前課題に取り組んでいます。

昨日集めたコンテンツをデザインシートに配置していきます。
前提が自己学習のみなので、講師がフォローすることはできません。受講者ひとりで進めていけるよう記入用シートを用意して、見ればわかるようにしたいと思います。
また、評価のチェックリストも事前に受講生へ開示して十分な準備ができるようにしたいです。

コンテンツやテスト、コメント入力などを組み合わせてセッションを作るにあたっては「ARCSモデル」を意識しました。

ARCSモデル
ARCS(アークス)モデルは,アメリカの教育工学者ケラーによって1980年代に提唱された学習意欲モデルです。
A:注意(Attention)→おもしろそう
R:関連性(Relevance)→やりがいがありそう
C:自信(Confidence)→やればできそう
S:満足感(Satisfaction)→やってよかった

たとえば、学習の最初に目的とゴールを明示することは、注意を引くとともに、やればできそうという意欲を起こさせます。

というように、学ばせたいことを並べるのではなく、学習者に学びたいと思ってもらえるようなデザインにしたいと思っています。

なんとか今日半分くらいまで到達しましたので、残り半分、主にアウトプットのパートを配置して、細かい調整を入れていきたいと思います。

大変だけど、すごく楽しい!
久しぶりに頭が沸騰しています。

読んでいただきありがとうございました。
ではでは。

この記事が参加している募集

よろしければサポートをお願いいたします!いただいたサポートは書籍の購入費として使わせていただきます。