ミステリー界に殴り込み!
万城目学先生が…
ミステリー界に殴り込み⁈
万城目ワールドの
『あの子とQ』を読みました。
あの子とQ ペーパーバック
万城目 学 (著)
主な登場人物
主人公
嵐野弓子(あらしの ゆみこ)
17歳の女子高生で、
吸血鬼の家系に生まれました。
普段は吸血鬼であることを
意識せずに過ごしていますが、
17歳の誕生日を前に
大きな冒険に巻き込まれる
ことになります。
謎の存在
Q
弓子の前に突然現れた
「トゲトゲのばけもの」です。
吸血鬼一族の儀式のために
表れる物体(生命体)で、
17歳の誕生日の儀式の証人として、
弓子が人の血を吸わないか
監視する役割を持っています。
家族
弓子の両親
吸血鬼の家系であることを
知っており、
弓子の17歳の誕生日を
重要視しています。
✻万城目流ユーモアの極意✻
吸血鬼女子高生の悩み
普通の女子高生の悩みなんて
書けるわけないじゃん!
って思ったら、
吸血鬼にしちゃえば
いいんです。
現代に生きる吸血鬼ちゃんの
日常って、想像するだけで
クスッとしちゃいますよね。
吸血鬼ルールのカスタマイズ
万城目先生、吸血鬼のルール20個
くらい書き出して、
「これ使う、これ使わない」って
選り好みしたんですって。
鏡に映る吸血鬼とか、
太陽OKな吸血鬼とか、
もはや吸血鬼じゃない吸血鬼とか。
これぞ万城目ワールドの真骨頂!
✻楽しむコツ✻
予想を裏切られる覚悟
「え、女子高生が主人公?
青春ラブコメ?」
なんて思ったら大間違い。
異世界に迷い込んだり、
命がけの展開になったり。
万城目先生の本を読むときは、
常識を窓から放り投げる
準備をしておきましょう。
設定の意味不明さを楽しむ
「設定が意味不明」なのは、
万城目先生の「通常運転」です。
むしろ、意味が分かったら負け!
頭で理解しようとせず、
心で感じるんです。
コミカルからシリアスへの
変幻自在
前半のコミカルな雰囲気から、
後半の生死を賭けた展開まで。
まるで、ジェットコースターに
乗っているような感覚を
楽しみましょう。
さあ、『あの子とQ』の世界に!
万城目ワールドの扉を開けば、
そこには笑いと驚きと、
ちょっぴりミステリアスな
冒険が待っています。
吸血鬼女子高生と謎のQの物語、
読んでみる価値アリですよ!
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自己紹介
noteがスキ❤️になってきた。より
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