これが本当にユーチューバーの道なのか?
『お父さんはユーチューバー』
を読みました。
まるでコメディ映画のような物語
舞台は宮古島の民宿。
そこに住む父・勇吾が、
ある日突然
「ユーチューバーになるぞ!」
と宣言!
お父さんはユーチューバー
浜口倫太郎(著)
__主な登場人物__
勇吾
役割: 主人公の父親
特徴: お調子者で突飛な行動をする。
突然「ユーチューバーになる!」
と宣言し、
家族や周囲を巻き込んでいく。
過去には東京で芸人をしていたが、
様々な事情でその夢を諦める。
海香
役割: 勇吾の娘
特徴: 小学5年生で、
父の行動に振り回されながらも、
しっかり者。
父親のユーチューバー活動を
見守りつつ、
時にはツッコミを入れる役割を
果たす。
正樹
役割: 勇吾の親友
特徴: 漫画家の夢を諦め、
冴子と結婚して娘を持つ。
物語の背景において、
勇吾の過去や人間関係に影響を
与える重要なキャラクター。
冴子
役割: 正樹の妻
特徴: 育児に悩み、
物語の中で正樹との関係に影響を
与える存在。
勇吾の人生にも間接的に関わる。
__________________
父の冒険
笑いの渦
勇吾の行動は、まるで子供が
スーパーヒーローごっこを
しているかのよう。
彼の突飛なアイデアは、
周囲を巻き込んで大騒動を
引き起こします。
視聴者を笑わせるために、
時には危険な挑戦も!
「これが本当にユーチューバーの
道なのか?」と、思わずツッコミ
たくなる展開が続きます。
親子のバトル
勇吾は子供のように無邪気で、
娘・海香はしっかり者。
まるで漫才コンビのような二人の
やり取りが、
物語に笑いと愛をもたらします。
海香の「お父さん、もう少し
真面目にやってよ!」
というツッコミが、
勇吾の行動をさらに面白くしています。
予測不可能な展開
ドタバタ劇
勇吾は、視聴者を引き寄せるために
過激な動画を次々とアップします。
炎上騒ぎもお手の物!
「これがユーチューバーの宿命か!」
と、思わず笑ってしまうような
ドタバタ劇が繰り広げられます。
隠された真意
物語が進むにつれ、
勇吾の行動には実は深い理由が
あることが明らかに。
彼の心の優しさや愛情が、
まるで隠し味のスパイスのように
物語を引き立てます。
この小説は、軽快なユーモアと
意外な展開で読者を楽しませながら、
家族の絆や人間の温かさを
しっかりと描いています。
コミカルな表面の下には、
感動的な真実が隠れていて、
最後には思わず涙がこぼれるかも
しれません。
勇吾と海香の冒険は、
笑いと感動の宝箱です!
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自己紹介
noteがスキ❤️になってきた。より
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