ラブストーリーハトツゼンニ

あの日あの時あの場所で君に会ってなければ。

そんなセンチな夜も偶に有る。

ほろ苦い思い出も少なからず持ち合わせてる歳だ。

今でも思い出す。

鳴らない電話待った事を。

アキラはいつも一人で笑ってた。
何げ無いつまらない話でも本当無邪気に笑ってた。

人懐っこい笑顔で。

そんなアイツが、ある日突然笑わなくなった。

理由は分かってる。

俺がフラれたから。

本当にバカなやつだ。
そんな事気にしてなんかして無いと言えば嘘になるが、クソつまらない話にアキラが笑い返してくれる。
タダそれだけで良かったのかも知れない。

そんな友人を笑えなくする程、俺自身落ち込んでいたのだろう。

気を使わせてしまった事を後悔している。

本当に嫌なくらい気遣いする奴だ。

アキラが笑わなくなってから2週間程経ち、俺の心も充分とはいか無いまでも癒えた頃、ふとアキラが言った。

おっぱい

て、妄想で書こうと思ったんですがまぁまぁしんどい。

文才ねーわ。

何気に恋愛話何かします？？？

漢同士なんて先ずしませんからね！
風俗やAVの話何か気が触れるレベルで話しますが、事自分の恋愛だとか好きな娘の話なぞ皆目した事有りませんからね笑笑
何なら高校の時ツレの彼女エロ本に出てて腹抱えて笑ったぐらいですから。

女性の恋バナ聞くのは、キラキラしてて美しいし楽しいんですが、漢の恋バナなんぞ鼻かんだティシュよりも興味がねー。

それでも人並みに好きになったりフラれたり振られたりhuraretari。

フラれた数だけ強くなれるなんてウソ八百言ってた奴出てこい。

フラれた数だけ傷付くわ。

笑って話せる時が来るとか思ってたら大間違い。
笑えねーよ。
その時その時コッチャ真剣だっつの。

笑ってるのは周りだけ。
ウケてるから良いけど笑い取れ無いフラれ方もあるわい。

現に今、ココロボロボロじゃ笑笑
笑えねーよ。

出会ってなければ見知らぬ二人のままで良かった。