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【エッセイ】よりよく生きる

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「よりよく生きる」ためにどうしよっかなって いろいろ考えるのが好きです。 ぼくの書物がキッカケになる可能性はゼロじゃ無いから、 僭越ながら発信しようと思います🌱
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#よりよく生きる

せめて、頭を使う

せめて、頭を使う

身体を使う機会が少ない。
せめて、頭だけでも使った方が良さそうだ。

どうやったら頭を使ったことになるのか

一、頭の中だけで考えても、
考えた気にならないこと。
書いたり、描いたり、話したり
どんなことでも、とにかく頭の外で考える。
そうやって初めて、頭を使ったことになる。

一、頭の中の風通しを良くする。
新しいことを考えようと言う時に
物で溢れていては、邪魔で仕方ない。
ペンを持ってひたすら

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僭越ながら禅を語る

僭越ながら禅を語る

小さな心は大きな心の一環である。

小さな心、他から影響を受け得る心
大きな心、限りなく広がっている心

両者は泡と水の関係にある。

大きな心に様々な限界を設けたものが
小さな心である。

小さな心は不安定であるが故に、
他からの影響に過敏に反応する。
何かあるとすぐに被害を受けたと感じる。

より大きな心を目指すのが禅の精神、
つまり「初心」と呼ばれる心構え。

限界を取り除く数多の智慧、

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無言実行

無言実行

己の行動の意味を噛み締め
それを繋げる。

言葉にすることもなく。

己と理へ信頼、
太い結びつきにより為せるワザ。

かっこいいなぁ。

空 白

空 白

この呼吸や指先の感覚、
目に写ったもの。
身の回りには様々な刺激が溢れている。

刺激を受けてはそれに反応を返す。
繰り返し積み上げた行動を自覚した時、
“個性”と呼ばれるようになる。

自分が何に興味を向けているのか、
行動を見ればわかる。
それに時間と力を費やすのも悪くない。
動き出せないのは、自信が無いからだ。
自信は作れる。

空白を埋めたくて仕方ない。
noteを書くのはそのせいだ。

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【輪郭】全と一 混沌から自分を切り出す

【輪郭】全と一 混沌から自分を切り出す

人生は混沌としている。
目まぐるしく移り変わる情勢、
仕事のあれこれ、人付き合い、、、。

自分という存在が
埋もれていくように感じることもある。

輪郭線を引かなきゃいけない。
自分の手でやるべきだ、、。

自分が埋もれていく感覚、、
それは真理を捉えていると思う。

“自分”を表出できない状態が続くと、
その存在を自分自身ですら見失ってしまう。
ストレスを感じるのは、
脳から自分へ向けたSOS

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寝る前の儀式

寝る前の儀式

1日終えるまでにやることを書き出し、こなす。

布団に入ってから覚醒するのはごめんだ。
だから先に安心材料を用意しとくのさ。

更に効果を上げるなら、
翌日の朝、何するか予定を立てておく。
ちょっとした楽しみがあったら、
目を閉じた後も安らかでいられる。

それでは、いい夢を。

人間を育てる

人として育つことは大切なこと。
だが、限界がある。

人と人の間、関係性
“人間”を育てていけば、
限界を押し上げることができる。

なぜか
安全基地という用語がある。
人は自分で抱えなきれないことを
安全基地に持ち帰り、消化し、成長する。
その安全基地こそ、“人間”である。
初めから用意されていれば、幸せなのだろうが
自分で作り上げたものでなければ、
甘えが入り込んでいることが多い。
幸か不幸か

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自分の表面を見る

自分の表面を見る

自分の様子を客観的に見て
他人に置き換え、
なんて声を掛けるかなって考える。

「ダラダラしてないで、やることやりなよ。
とりあえず顔洗ってきたら?」

って言うだろうなって思ったから、
顔洗ってやることやってみた。

気持ちが少し軽くなってた。

考えを産む

考えを産む

考えを産む
産み手と助産師が揃って為せる技

どれだけ助産師役を惹きつけられるか。
考えの大きさ、深さ、有用性などなど
魅力的だと思わせるのがポイント

どれだけ産み手を励ませるか。
興味がある、聞かせて欲しい、確かに!などなど
安心して話せると思わせるのがポイント

考えは頭から出さないともったいない。
それが新たな刺激となり、また頭が回る。
良い循環を生んで、よりよく生きてこ🌱

メンテナンス

メンテナンス

親からは感情模様について詳しく教わった。
その理解に長けていたんだろう。

大人になって思うと、
たくさん救われてきたし恵まれていたが、
その反面マイノリティでもある。

自分の抱えているモヤモヤを口に出しても
聞き取れる人が少ない。

時折、耳を持つ人に出会う。
話せた後の開放感たるや言葉にならない。

自分が独特なのだと理解する。
それだけでも心は軽くなる。
誰も責めずに済む。

疲れた時は、

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インパクトを見定める

インパクトを見定める

自分の行動を振り返る。

よく選ぶのは
“相手の行動”に影響を与え得る行動

行動変容が促せるかどうかを気にするようだ。

つまり、自己効力感を得られるかどうか。
大抵の行動はこれで説明できるだろう。

行動変容の末に相手の状況を好転させたいのか
それとも、相手を不快な気持ちにさせるのか
或いは、言うことを聞かせることが目的なのか

いろんなパターンが考えられる。

自分が相手に向けている行動が

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会話

会話

伝えたいことなんてない。
伝えられることに全てを託す。

大切なのは中身じゃない。
真ん中から出たのかどうか。

表れたものを感じてドリップする。
相手もまたドリップしてくる。
クルクル繰り返し。

それを純粋に行うだけがー。

『感情』は嗜むもの

『感情』は嗜むもの

感情は幸せから最も遠い。

幸せを認識しようとして生まれ、
広く使われているのもの、それが感情。
美しいと謳われ、
美化されてきたもの。
人類の産んだ偉大な芸術。
ただし、道具としての概念だ。

故に感情を辿っても、幸せには行きつかない。

感情に支配されないこと。
生きるために食べようとするが、
食べるために生きようとはしない。
食べることは必要だが、
食べ続けると幸せなのか?

感情依存症

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腹を括る

腹を括る

社会福祉士の試験を
受けるかどうかで迷っていた。

「受験資格はあるんだし、
勉強すれば取れるんでしょ?
じゃあ、やれば?って思うよ」

ストレートなアドバイスもらってハッとした。

落ちるかもって言い訳して、
楽な方に逃げてただけだわ。

受験資格を取るために掛けた時間やお金
努力すら無駄にするところだった。

腹を括って、試験受ける♪