朝のルーティン公開 毎日の繰り返しに大切な気づき
笑顔で過ごしたいはしです。
noteの投稿企画、「#朝のルーティーン」から、いろいろ考えてみました。
毎朝のルーティンは、決まっています。
あまり需要はないと思いますが、書き出してみますと、
毎日毎日この繰り返し。
私は新聞が好きです。
ニュースを読みたいとか世界の動きを知れるからというのは、もちろんですが。
限られた紙面にポイントを押さえて、簡潔に事象が書かれていること、記者の視点・思考を読むことができます。
さらに言うと、文章をまとめる複数のプロが書いたものを一気に読むことができるからです。
私が購読している新聞には、一面に563文字のコラムがあります。
社会情勢や世の中の出来事、筆者の思いなどが書かれています。
時には、その事象の歴史的背景を知る機会にもなりますし、ある事象に対する他者の考えに触れる機会にもなります。
何より、限られた文字数でコラムをまとめたものを読むことで、文章の書き方・表現を知ることができます。
休日は、朝食の時間を長めにとって、じっくり新聞を読むようにしています。
日曜日は、本の紹介・書評コーナーがあり、新たな本との出会いが楽しみです。
新聞社もネットとの併用が当たり前になっていますが、ネット版だと自分の興味があるものしか読まないため、得る情報に偏りが出てしまいます。
新聞ですと、興味のあるなしに関わらず、目に入るのでタイトルやその周囲に書かれているものを斜め読みでも、情報を得ることができます。
購読者数が減り、一部の地域では、ある新聞社が配達を中止するという事態が起きていると知りました。
読み物としてたくさんの利点があり、情報としての新聞紙の文化は、なくさないでほしいと願っています。
このように、平日も休日も変わらず、毎日を同じように過ごしています。
毎日、毎日、同じことを繰り返しているようでも、少しずつ違う自分がいます。
毎日ヨガをしているので、特に感じますが、「今日は肩が痛い」「今日はいつもより、動きがスムーズだ」と、自分のコンディションの違いに気づいたりします。
犬の散歩は、特に季節が変わっていくのを感じます。
同じ時間でも、夏だと暑いと感じたり、冬は日が出るのが遅くて、薄暗かったり。
時には、私自身が体調を崩してルーティーンができない日もあります。
犬が体調を崩した時には、部屋から出てこず、うずくまったまま動かないこともありました。
毎朝、犬と「おはよう」の挨拶から始まるのに、もうそこから心配と対応でルーティーン通りにはいかなくなります。
当たり前にしていることができない日が来るとは、普段は考えません。
毎日同じことの繰り返しを、つまらない、刺激がないと思うか、
毎日同じことを繰り返すことは、実は当たり前ではないと気づくのか。
毎朝のルーティーンができることに感謝して、明日の朝も犬への「おはよう」から始めたいと思います。