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職人の技が集まった町
暑い毎日から、急に涼しくなり風邪気味です。
体調が悪いとnoteも書けなくなりますね。
毎日書くことができる方は、心身ともに安定しているのかな。
書くにも気力・体力が要るなあと思いました。
1年間毎日継続されたりょーやんさんはそう考えるとやっぱりすごいです。
1周年おめでとうございます。
みなさんも風邪にはお気をつけください♪
⭐︎⭐︎⭐︎
行ってみたい町は、いくつかあります。
海外だと、オーロラを見るためにフィンランドに行きたいです。
日本国内では、
職人さんの街。
めがねの街、福井県鯖江市です。
日本のメガネ製造の90%が鯖江市ということです。
9月には、めがねフェスも開催されるようです。
(フェスに当日は参加できないため、「めがねよ、ありがとう」のエッセイで参加してみました。)
めがねを作る工程には、研磨の技術がとても重要です。
フレームは研磨で艶と色がしっかりと出てきます。
芸人の又吉さんのYouTubeで実際に鯖江市までいき、めがねができる工程を撮影されていました。
その他の精密な部品の取り付けなども手作業で行っていて、まさに職人の技です。
研磨といえば、以前テレビで、爪切りの刃の研磨が話題になっていました。
2万回研磨することで、刃もぴったりするし、爪を切ってもやすりをかける必要がないほどの切れ味になると。
それを見ていて、その爪切りが欲しくなりました。
私は、病院に勤務する看護師です。
看護外来という専門外来を担当しています。
看護外来のひとつは、糖尿病の合併症を予防するために、足の状態を確認したり、ケアをしています。
特に爪切りは、その外来での多くのウエイトを占めます。
爪切りには専用のニッパーという道具を使うんですが、
いつもは職場の備品のニッパーを使用しています。
このテレビを見た時に、やすりも必要ないくらいの切れ味だったら、
作業時間も短縮されるし、爪の仕上がりも良くなるなら患者さんの満足度もあがっていいかもしれない。
しかも自分専用の道具を持つなんて、私自身職人さんみたいで、プロっぽい(プロですが)と思って、即購入しました。
自分の名前など好きな文字を入れてもらうこともできました。
で、今回この記事を書くまで、このニッパーを作っている優れた研磨技術をもつ職人さんがたくさんいる町は、鯖江市だと思っていました。
めがねといい、私の大切なニッパーといい、私の欲を満たしてくれる町だなと思っていたんです。
ところが、
この記事を書くにあたり、もう一度工場の場所を確認したら、ニッパーを作っているのは新潟県三条市。
福井県鯖江市ではありませんでした。
あれ?私の記憶はどうなっているのでしょうか。
いずれにしても職人さんの町に行ってみたいです。
私の商売道具はこちらで作られています。ホームページを見るだけでも、職人さんたちの雰囲気がカッコよくて何度も観てしまいます。
いつか工場見学に行きたい。
おまけ
糖尿病合併症
・し 神経障害
・め 目の障害(糖尿病性網膜症)
・じ 腎臓の障害(糖尿病性腎症)
しめじと覚えましょう。
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